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初めてバレエ 足のポジション講座 基本的な立ち方のコツもチェック!

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大人バレエ
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大人から初めてバレエを習う方こんにちは!

バレエ大好き南帆です。

バレエのその魅力に取りつかれて、ご自身も習ってみたいと思ったら!

”え~~、難しそうだから”  とか

”え~~、敷居が高いから” とか 言ってないで、

やっちゃった方がいいですよ(^^♪

(ゆ~やっちゃいなよ??って古い?)

必要なお召し物や諸事情は他の記事に書いてありますので、

よろしければ読んでみてくださいな~。

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そして今日は!

なにがなんだかわからない方、一緒にバレエの脚のポジションを

一緒に観ていきましょうね!

少しでも下知識があると、いいでしょ?
 

クラシックバレエ 足のポジションは基本6つです

 
 
ほんとは絵が綺麗にかけるといいんだけれどねぇ・・・

それはもう少し先延ばしにしておいて(こら~~!!!)

今回もシニヨンの結い方、の時にお借りした、

バレエヨガインストラクターのえりさんの動画と画像をお借りしました。

こちらでは重要な1番、2番、4番、5番ポジションについてご紹介しています。

3番は5番を浅くつけたもの、6番は気を付け!の形で、つま先が前を向き、

ひざ、もも、全部くっつけたものを言い、バーレッスンの中では

プリエの前にバーの方を向いてウォームアップを入れるお稽古をしたときに

使用したりしますが、あまり踊りでは使わないので割愛しますね。
 

第一ポジション

 

 
お稽古は、ストレッチなどをフロアで行った後、

バーレッスンから始まります。

”プリエ”はほぼ一番から始まりますね。

ぱっと見ただつま先を広げてるだけでしょ、ですが、違いますよ~~。

話すとそれはそれは長くなるので、詳しくは先生に習いましょう。( ´∀` )

脚、だけに焦点をしぼってお話しますと、

脚の内側をとおっている内転筋を意識して、股関節、太ももの内ももを

前に押し出すようにして、ピッタリつけて、

その流れで膝のお皿も、外側へ外側へ向けるように意識して立ちます。

膝の裏側をピッタリつけるようなイメージですね。(あくまでも、イメージね)

その流れで、膝の向きと同じ方向につま先を向けて立つんです。

なのでぱっと見、つま先を180度にぱ~っと開いて立ってるだけ、

に見えますが、
 

普通の素人さんはそんなに綺麗にできるわけがありません!
 
プロの方々は、日々の研鑽を積んだうえで、180度開くところまで

身体を作っているので、
 
”180度開きましょうありき” ではありません!
 
素人さんが頑張って、膝が開いていないのにつま先だけ

無理して外へ向けたりすると、ひねって怪我をしますので、

まず脚を根元から外側、外側へ少しずつ開くことを意識することにプライオリティを置いて、

一番を作ってみましょう。

この、全て外側へ開く、というバレエの方針は ”アンデオール” と呼ばれ、

身体づくりの基本となっているんですよ(^^♪

そして、お局さん、更にうるさいこと言っちゃいます、ってか、先生に言われます(^^♪

👣 は床に突き刺すことをイメージしてください。

親指、小指、かかとの3点に力を突き刺して、床に根を張るイメージ。

ど~~ん、と体重を乗せるのではなくてね!

そして土踏まずは自然なアーチを作って前に押しつぶしてしまってはいけません。

で、上半身はそれに抗って、なにはなくとも、

”引き上げ” ていなくてはいけません。

長くなってしまうので、そのへんはお教室行けば、

絶対先生、教えてくれますから、習ってね!

これが”一番ポジション” です。  

では、先行きま~~~~す。
 

第二ポジション

 

 
第一ポジションから、そのまますべてを外側へ向けた

ままで、足一足半くらい開けて立ったポジションです。

”二番” と呼ばれます。

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バーレッスンのプリエの時、一番から二番へポジションを変える

時に、片方の脚だけ動かすやり方、両方を動かすやり方と

先生の方針によって違いますので、そこはよく従ってくださいませ。

 
一番の時膝裏同士をくっつけようとしたイメージそのままで

膝裏は常に伸ばして、曲げないように!

 
そして、内転筋を前に引っ張り出すように立つと、お尻も閉まってくる

感覚がお判りでしょうか?

その感覚、すごく大事で、基礎になりますので、

バレエをするときは常に意識して、身体の癖になるといいですね。

 

第四ポジション

 

 
本当は先に5番の形を見たほうがイメージしやすいかもですが、

だいたいプリエは番号順に進むので。。。。

5番は前足のかかとと、うしろ脚のつま先が重なるように立つポジション。

そこから前足を1足分、前に出したのが4番ポジションです。

”四番” と呼ばれます。

前後の足は平行になるように。そして体の重心は二つの脚の

中心になるように立ちます。

全て、外へ向けるイメージはそのままで。

横から見るとこんな感じ。

 
えりさんはインストラクターでいらっしゃるので、

かきっ!と足があっち、こっちと平行に向いていますが、

なかなかこうはいかないので、

自分の可動域で、

できるだけ、ももから、外へ回すの意識を

忘れずに!

大人バレリーナは、少しずつ、そしていつかは

自分の一番きれいな形に!が基本です(^^♪

この四番は今後わかりますが、ピルエットという回転のプリパレーションに

よく出てきます(^^♪
 

第五ポジション

 

 
バレエの王道です。

バレエは五番から始まり、五番で終わるのです。

このポジションにきちっと収まらないと、どんなに踊りが綺麗でも、

ダメなんですよ。

きちんとした五番はとても難しい。

4番のところでも言いましたが、

五番は前脚のかかとと、後ろ脚のつま先を重ねて立つ

ポジションです。

これはきちんと ”アンデオール” されていないと

作れないポジションですね。

膝をしっかり伸ばして、少しでも近づけるように

頑張ってみましょ!

無理やり、じゃなくて、そうなる理屈?からできるようにならないと、

近道はないのだ~~~。

 

まとめ

 
基本的な足のポジションをご紹介してみました。

わ~わ~書いちゃったけど、

バレエインストラクター、えりさんの動画を最後にゆっくり

ごらんください。

私はプロの皆さんのお稽古のシーンとか

テレビで特集が組まれていたりすると、

見入ってしまうんですが、

以前、バレエミストレスの先生に、

ソリストの方が、

”5番! 5番! 5番が入ってないっ!!!”

と何回も何回も注意されているのを

拝見したことがあり。

バレエはこうした基礎の積み重ねが大事なんだと

しみじみ、感じたことがあります。

私たちはプレッシャーを感じる必要はないけど!

こういう基礎からコツコツ、

美しいところに近づいていきましょ(^^♪

 
バレエ 基本の脚のポジション
 
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