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【50代女性】右脇腹がズキズキ痛い。あばら骨の直下あたり。何だろう???

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お局さんのつぶやき
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こんばんは。

タイトルにあるような、右脇腹がチクチク、そして

ズキズキ、痛くなったとき。

それはあばら骨(肋骨)の下部あたり。

ちょっと気のせいじゃすまないくらい痛い。

そんな症状があったとき、私の場合は・・・こうでした、

という体験談をお話します。

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その症状はある日突然、始まったのです。

夜、職場の同僚と食事をして、

帰って疲れたので、早々に寝る準備。

その時、なんだか、右の脇腹のあたりがチクチク、したのを感じたのです。

その時はまだ、

あまり気にも留めずに、どっか捻ったのかな程度の認識でした。

そして、ここ数年でかなり太ったため、

会社の制服がきつくなっていて、いつもおなかを引っ込めるように

力を入れていたために、

筋肉痛になっちゃったのかな? なんて思ったり。
そして布団に入ったのですが、

ずきっとした痛みで夜中に目が覚めたんですね。

あれっ? さっきの場所だ、まだ痛いんだ。。。

そしてその痛みは増していました。

起き上がってその場所を押さえてみます。

 

脇腹のズキズキする痛みは右肋骨下部から下あたりにかけて

 

その場所は特に、押したから痛い、ということではなかったけれど、

このあたり、というのは比較的ピンポイントでわかりました。

夜中なので、寝たいですよね。

例えば前の日頭が痛くても、休むことによって、

翌日治っていたり、っていうのはよくある話なので、

とりあえず寝てしまおうと思って横になったんですが。

なんと、横になったほうが痛い!!!

 

 

え??

 

え??

 

横になって布団をかぶって寝ようと思ったのに、

これでは横になっていられません。

しょうがないので、起き上がって座って、深呼吸すると。

息を吸うと痛いんです。

これはまいったなあ。

と、ちょっと途方にくれました。

少しそのままに、座り込んでいましたが、

やっぱり寝たいので、

何回か寝転がろうとしますが、やっぱり、痛くて転がれない。

しょうがないので、即効性がある、

いつも愛用している市販の痛み止めを飲みました。

その痛み止めは、

頭痛にはかなりよく効くので、助かっていたんです。が、

しばらくして、少し効いてきたような気がしたのですが、

結局寝ると痛みが復活して、治ることはありませんでした。

なんか嫌な予感がします。

私はパソコンを開いて、この痛みはなんだろうといろいろ検索。。

そして最終的にあっ、これかな? と自己判断で思ったのは、

 

肋間神経痛

 

咳をしたりなどの刺激で起こることもあるけれど、

突然始まることもある。

肋骨のあたりは神経がたくさん通っていて、

息をしても、横になっても痛い。

ストレスが原因になっていることが多い。

そして痛みを感じるエリアも、

いわゆるあばら骨の一番下の骨、肋骨のあたりに

感じるといえば感じる・・。(右側だけだけど)

その下の柔らかいところ、胃からずっと右に

引っ張ってきた当たり・・・。

そして、それは激痛だけど、長く続くことはなく、

痛み止めは効かない

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なんかやけに納得してしまって、

毎日ストレスも多いし、

しょうがないな、神経痛なら、ちょっと我慢しなきゃな。

やっぱり、

ストレスかかりすぎてるんだ~~~~~

こんな痛くなるのかなわないから

もっと仕事のやり方考えなきゃな・・・

肩こりも、頭痛も多いしな。。。。

なんて、

少し考えさせられるところがあったのです。

 

脇腹が痛くて寝れない。寝返りも打てないまま。

 

起きたり、寝転がるのを試したりしているうちに、

朝になってしまいました。

すっかり寝不足です。

この日は土曜日で、ちょうど私は泊りがけで出かける予定を

立てていました。

朝早く出ようと思っていたのですが、

どうもこの症状は、気になる。

どうせストレスが原因の肋骨神経痛だろうけど、

1回診てもらって、原因がはっきりすれば、

出先でも余計な心配をしなくていいので、

歩いてすぐのところの

内科の個人医院に寄ってから

出かけることにしました。

確認すると、

土曜日は半日だけやっています。

これは寄っていくしかない。

 

心の声を聴いて。

病院では症状を告げて、血圧を測ってもらいました。

そして順番が回ってきました。

 

脇腹の痛みを診察した医師の態度が豹変

 

先生はまず、

”それじゃ、痛いところ、見せてださいね~~~”

私は服をめくりあげて、自分の指で痛いところを探りながら、

”ん~~、この辺です”

と指しました。

問診表には、”右肋骨のあたりの痛み” と書いておいたのですが、

先生は

”そこは骨じゃないよ。内臓じゃないか。胆のうかもしれないよ!!”

そう言うと、看護師のお姉さんに

”血液検査と、超音波の準備してっ”

とてきぱきと指示。

その雰囲気がなんかちょっと、”おおごと” に見えて

びっくりしてしまいました。

”え?え?何? 大変なの?”

少し気が動転してきた、私。

そのあとの看護師のお姉さんの優しさがなんか

怖くなってしまい。

超音波検査に臨んだときはすごく

ドキドキして、スキャナーを読み込んでいる

お姉さんの表情をガン見してしまいました。

”お腹のスキャンは以前どのくらい前に受けられました?”

という質問に、

ええと、一年前に乳がん検査としては受けましたけど・・・

という返事をするのがせいいっぱい。

看護師さんは念入りにお腹を読んで、

そのあと、先生の元へ。

ちょっとの間があった後、

先生がしゃっ!とカーテンを開けて入ってきました。

”ちょっと大変です。肝臓に大きな影があるので、至急紹介状を

書きますので、精密検査を受けてください。入院することに

なると思います”

は??

え??

なんて??

完全に気持ちが動転です。

どうゆうこと???

私、悪い病気なの?

なんか、先生、完全に慌ててたよね??

私は検査をしてくれた看護師さんに聞きました。

”おおごと、なんですか?”

”おおごと、そうですね、ちょっと大変、ですね・・・”

あんたも慌てとるやないかい・・・・。

着替えて診察室にもう一回入ると。

先生は言いました。

”詳しい先生を紹介するので、すぐ行ってください。

ご家族など、連絡できる人はいませんか?

至急連絡してください。

みてください。肝臓に大きな影があります。

血液なのか、不純物なのか、調べないとわかりません。”

先生の前に私の体の、超音波の結果が

貼り付けられていましたが、

右側のお腹のあたりが、真っ白に映っていました。

”これって・・・・”

私は恐怖で頭が真っ白に・・・・

そこからはあまり記憶がありません。

お会計を済ませて、

紹介状を受け取って、

とにかくすぐ行け、いう言葉を背中に、

にこにこ、タクシーを呼んでくれた受付の女の子まで

自分と違う世界に住んでいるように

見えてしまったのです。

 

私のこの症状の原因は、なんだったのか。

次回へ続きます。

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