お局さんのつぶやき

肝嚢胞(かんのうほう)治療、病院はどこに行ったらいいの・・?

目安時間 8分

こんにちは。

私は先日、右みぞおちがズキズキ痛くなって、

近くの個人病院の内科へ診察をしてもらいに行き、

超音波検査の結果、肝臓に大きな影があると言われ、

もう少し大きい病院を紹介されて、肝臓他腹部のCTを撮ってもらい、

その結果、

”肝嚢胞(かんのうほう)” と診断されました。

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ここまでのお話は、
 
こちら
 
からさかのぼってみていただけると幸いです。

 

私は仕事の都合により、単身赴任中。

この身体の不具合は、赴任先で判明したのです。

こんな時はやはり、家族がいる、実家の方に帰って

治療を受けたい、じゃないですか??

 
私はそう思いました。
 
実家の周りですから、風邪などでいつもかかっている病院もあります。

私は40代前半に子宮筋腫もやっていて、

筋腫のみを除去するいわゆる、 ”核手術” は受けたことがあります。

そして、出産も経験していますから、

いわゆる、
 
産科・婦人科
 
はどこへかかればいいか、

地元地域の医療関係施設にはちょっとは明るいつもりです。
 

あと、”アキレス腱断絶” という怪我もしたことがありますが、

 
私、今勤めている会社が 思いっきり ガテン系 なため、

(そのためかどうかわからないけど)

その辺の怪我治療情報には事欠かず、でした。

 
しかしながら!!!
 

今回は、初めて、肝臓という、とっても大変そうな臓器のお話。

 
いや、子宮が大変でないわけでは、勿論ないんですよ !!(笑)
 
 

でも、肝臓の治療をするのに、何科にかかればベストなのか、

全く分からない!!!
 
しかも、肝臓自体が悪いのではなくて、そこに、嚢胞(のうほう)、

水袋がある、っていうことなんだけど・・・・。

お酒を飲む人とかも周りにいないので、肝臓の治療に関して、

ここの病院がいいのでは? と言ってくれる人もいない・・・・・。

 
 

でもやっぱり、地元に ”総合病院” が二つほど

あることを知っていましたので、そこにかかろうと、まずは思っていました。

そして、病院に電話を入れたところ、看護師さんが出られ、

 
”平日にまず、診察に来てもらわないと、なんとも言えない”
 
と言われたので、ちょっと困ったのですが、

出張先の先生に、

とりあえず、そのうちの一つの病院あてに紹介状を書いてもらいました。
 
 

知らなかったんですけど、総合病院などにかかるときは

紹介状を持参していかないと、2,000から5、000円の

追加料金がかかるんですね。

そういう病院が多いらしいです。

病院によっては、受け付けないこともあるとか!!!

まあ、緊急性によりけりだとは思うのですが・・・

そしてその病院あての紹介状も、具体的に ”どこどこ病院、外科〇〇なんとか”

宛先を入れないといけないんですね。

 
 

私はその宛先入りの紹介状を持って、地元へ帰り、

近隣の、その宛先の総合病院へ行ってみました。

すごく混んでいます・・・・。

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そして、さんざん待たされたあげくに、
 
”すみませんが、この病院では、肝臓を見る先生がいないので、

〇〇病院か、〇〇病院あたりをあたってみていただけますか?”

 
 
と看護師さん。
 
 
なにぃ~~~~???!!!
電話でそんなこと、一言も言ってなかったし!!!
そんなら最初からここに来なかったんだけど!!!
しかも、紹介状、封、開けちゃってるじゃん

 
そう思ったのですが、わあわあ言ってもらちがあかないので、

紹介状を返してもらい、

 

電車には乗らなければいけないのですが、

その、割とよく聞く名前の〇〇病院(大学病院)へ電話してみました。

ほんとうはもう一つ、近場にあったんですが、

職場の人にいい噂聞かないからやめとけと大反対に会い。

やっぱり病気の時は近場がいいと思うんですけどね・・・・。

 
その大学病院の相談係の女性は、とても詳しく、話を聞いて

くださいました。

肝嚢胞(かんのうほう)と言われていること、

紹介状も結局、前の病院で封が開けられてしまったこと。
 

彼女によると、出張先の先生方に従い

手術ありきになるのであれば、

”消化器外科” を、

もう少し相談してみたいのであれば、

”消化器内科” を、

受診したらどうか、そして、肝嚢胞(かんのうほう)の

外科手術の実績もある、と言うことでした。

 
 
やっぱり、手術、怖いですし。

もし、切らずになんとかなるのであれば、そうしたい。

ということで、まず、消化器内科で

みていただくことに決めました。

 
 
そして、外科なら予約が要らないけれども、

内科は予約が取れますので、見てみましょう、と言って、

その翌日の予約が取れたのです。

 
 
なんか長い道のり、だったな~~~~~。

やっとこれで肝嚢胞(かんのうほう)の診察が受けられそうだな。

 

まとめ

 
なんだか、長い道のり、でしたが。

やっと、病院が決まりそうになってきました。

出張先で発見された不具合でしたので、

ちょっと手間取りましたね。

 
今回思ったこと。

自分が今住んでいるところの病院の情報は、

できる限り普段から、掴んでおきましょう。

そのためにも、”かかりつけ”のお医者さんは

持っていたほうがいいですよね。

インフルエンザをもらうのは嫌ですけど、

予防接種や、頭痛やちょっとした風邪などで、

かかって話を聞いてもらったりして。

すると、そのお医者さんから、何かあったとき、

紹介状を書いてもらって、スムーズに転院できたり

すると思いますから。
 

家族のためにも、

よほど評判の悪い病院でなければ、

”近いところ” が一番です。

で、近所のおじちゃん、おばちゃんや知り合いから、
 

”あの病院は〇〇が権威だから”

 
という話は覚えておいて損はないです。

今回の私のケースはかなりレアかとは思いますので、

遠回りをしてしまいました。

 
 
さて、では次回は

”肝嚢胞(かんのうほう)の診察を受けに、消化器内科へ行く”

です。

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