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YAGP(ユースアメリカグランプリ)2018シニアの部優勝 松浦祐磨(ゆうま)さん

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バレエ
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バレエ好きな南帆です。

さて、現在、年一で行われる国際バレエコンクールで、

ローザンヌ国際バレエコンクールと並んで有名な

YAGP(ユースアメリカグランプリ)が現在、ニューヨークにて

絶賛執り行われ中です。

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松浦祐磨くんは昨年度2018年のシニアの部に優勝

 
YAGP(ユースアメリカグランプリ)についてのスケジュールなどは

こちらの記事 ↓

YAGP 2019 今年のスケジュールや生放送について

 
にてどうぞ。

 
今年も熱い戦いが行われています。

さて、
 
日本人が上位入賞を果たすことも珍しくない昨今のこの大会ですが、

特に最近目を奪われた方がいらっしゃいますので

ご紹介します。

 
昨年、2018年の大会のシニアの部で優勝を果たした、

 
松浦佑磨(まつうらゆうま) さん。

 
彼はその時、15歳。
 
ソロで踊ったその演目は、 ドン・キホーテのバジル。
 

バジルと言えば、熊川哲也さんの十八番で、

バレエボーイズの憧れの的のバリエーションです。

キャラクターとしては、スペインの明るい、伊達男。

ちょっとオンナ好きだけれどもどこか憎めない明るいやつ。

おきゃんな宿屋の娘、キトリとの恋物語を繰り広げる役どころです。

 
まずは、その優勝演技を ごらんください。

 
松浦佑磨 YAGP ドン・キホーテ
 

素晴らしい踊りを観ると、ほんとに涙が出ます。

じわじわじわ~~っと。

熊川哲也さんもこの踊りで、15歳で、ローザンヌ国際バレエコンクールで

金賞をとりました。

何万人の、何十万人のバレエダンサーがこの、バジルのバリエーションを踊るのでしょう。

クラシックバレエというのは振り付けも、基本形もほとんど決まっていますから、

なかなか、差別化を図るのはむずかしい。

特にこのキャラクターだと、

下手をすると力ばかりが入って、ピルエットなどもブレブレになることも多い。

 
この松浦さん、実にピルエットにブレがない。
 

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ちょっとあるけど。
これは大舞台の緊張で少し、生まれたもの、ですね。多分。

 
いや、実に素晴らしい軸です。

 
バレエを全く知らない人が彼の踊りを観たとして、

なんて綺麗なライン、音の取り方、そして落ち着いてみていられる

静かな、際立ったテクニック。

 
”もう一回見たいな”
 
と何回も再生をクリックしてしまうような踊りです。

 

そして、
 
15歳にしてこの表現力。

 
伊達男のバジルとして、君臨している感じですね。

 
でも嫌味がないのが素晴らしいです。
 
熊川さんも、もう少し挑戦的でしたが、そんな目を持っていました。

 
繰り返しますが、
 
彼は、まだ15歳。
 
身長は175センチです。
 
まだまだ伸びしろいっぱいです。
 

彼のこんな動画も見つけました。

プライベートのお稽古をしているところですが、

ここではリラックスしているせいか、ピルエットの軸が

さらに際立っています。

素晴らしい技を是非ご覧ください。

バレエが好きでも、嫌いでも、絶対息をのんでしまいますよ。

バレエ、好きになっちゃいますよ(^^♪

 
松浦祐磨 超絶ジャンプやピルエット

 

まとめ

 

こんな松浦祐磨さん、2018年4月、ユースアメリカグランプリの

シニアの部で優勝。

特待生として、熊川さんも学んだ、イギリスロイヤルバレエスクールへ

2018年9月から留学しています。

夢はロイヤルバレエ団のプリンシパル。 

彼だったら、行けそうな予感がします!

 
 

さて、今年の2019年、YAGP(ユースアメリカグランプリ)。

現在絶賛 行われています。

今年は日本人の入賞者は出るのでしょうか?

 
結果発表は  日本時間で

4月20日(土) 夜中の2:30AMからです。

 
YAGP(ユースアメリカグランプリ)ライブ中継

生中継が観られますよ(^^♪

是非是非頑張ってほしいものです。

 
こちらも併せてご覧ください。

YAGP(ユースアメリカグランプリ)2019スケジュールは?

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