大和阿波踊り2019 ぞめきは7月14日! 大和市文化創造拠点シリウスにて

こんにちは。
関東地方は梅雨真っ最中ですが、
この時期に来たら、夏はもうすぐ! ということで、
あの煮えたぎる興奮の、”大和阿波踊り” ももうすぐです。
大和阿波踊り2019 ”ぞめき” って何?今年の日程は?
梅雨真っ最中でも、もう7月に入れば、大和市民は
阿波踊りに胸を躍らせ始めます。
今年の大和阿波踊りの本大会の日程は
7月27日(土)・28日(日)16:30~20:30
この日には、大和駅を囲んだ商店街(サークル状)に交通規制がかかり、
各連が連なって通りを練り歩きます。
その前に、この、
ぞめき
漢字では ”騒き”
ざわめきとか、浮かれ騒ぐことを指すんですね。
こちらが一歩先、7月14日(日)に行われます。
大和阿波踊りは通常7月末の土、日に行われますが、
以前はその前の金曜の夜に屋外に会場を設けて行われていたこともありました。
意味合いとしては前夜祭みたいなものでしょうかね。
現在は大和に素晴らしいホールができたので、
そちらで行われていますね。
本大会は暑い夏真っ盛り。 観客も大勢道を占拠し、
汗まみれの見学になりますが、
比較的新しい、この大和市文化創造拠点シリウスでは
冷房の効いたホールで、照明や舞台の美しさを楽しむことも
できます。 (あのむんむんの熱気は変わらないと思いますが!!)
公式サイトはこちら
↓
大和阿波踊り ぞめき
今年もたくさんの連が参加します。
大和阿波踊り ぞめきを観に行こう
徳島から来た阿波踊り。
男性が足袋を履き、提灯やうちわを翻しながらたくましく踊る男踊りと、
じゅばん、裾除け、手甲を付け黒繻子の半幅帯をお太鼓のように結んだ
浴衣を着て、編み笠を深く被り、下駄をつま先立ちのようにして
フォーメーションを作りながら進む女踊り。
女性や子供が男踊りを踊ることもあります。
女踊りを踊る女性はかなり厚化粧をするのですが、編み笠のため、顔が
殆ど見えません。時々、負っと顔をあげたりもして。
それがなんとも艶っぽいのです !
そして、私が個人的に大好きなんですけど、
全部の連にはないんですけどね、
”やっこ踊り”
というのがあるんです。
それは一人がやっこ凧をあげるひと、
もう一人が凧役で、
あたかも凧が飛んでいるように操る
踊りというよりも、出し物。
その時になると、踊りの人はいったんはけて、
その二人の饗宴になります。
凧はなかなか、いうことをきかないのです。
どっかにひっかかってみたり、床に落っこちてみたり。
連によって形はさまざま。
このやっこ踊りのファンは多く、
終わると観客から、喝采があがります。
では、こちら、ぞめきの一部をどうぞ。
こちらは ”新橋連” さんですね。
新橋通という大きな商店街がありますので、
そちらの関係の方々でしょう。
やはり、照明とか演出が美しい。
熱気にまみれる本大会と少し違った趣があります。
↓
おっと! 忘れてはいけません。
阿波踊りと言えば、その鳴り物たち。
笛、大きな太鼓、三味線、鈴。
これがまた、盛り上げてくれます。
彼らだけの饗宴もあります。
いやいや、すごい盛り上がります。
特に鈴と太鼓の強いリズムに乗って、
笛と三味線がメロディを奏でるんですが、
太鼓は破れるかと思うほどですね。
まとめ
2019年の大和阿波踊りのぞめき
今年も
7月14日(日)
大和文化創造拠点シリウスにて
14:30から行われます。
チケットは ¥1,500.
シリウス、もしくは最寄りのローソン、ミニストップで
販売していますので
そちらでお求めください。
シリウスへの道順は 公式サイトにもありますが、
こちらの記事にも 写真付きで道順が書いてあります
駅から非常に近いです。
↓
大和市子供と遊べる施設 文化創造拠点シリウス
ですので、
いらっしゃる際は、是非、公共交通機関を使用することを
おススメします。
なんていうんでしょうか、
私そんなに、”阿波踊りフェチ” ではないんですけど、
なんだか、リズム感とか、この熱さというか、
夏に行われるからまあ、暑いんでしょうけど、
理屈抜きな、血がたぎる高揚感というか、
好きとか嫌いとかでなく、
なんだか日本人であることをDNAに刻み込まれているのを
感じずにいられないというか、
いつも観に行くと、そんな不思議な気持ちを味わいます。
本大会では飛び入りで踊ったりもできます。
まあ、そこまではしないんですけど。
ぞめきの頃には
まだ梅雨が明けていないかもしれませんが、
是非、盛夏の本大会の前夜祭として、
是非是非、観にいらしてください。
記念グッズも販売しているようですよ(^^♪
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