PR

大人からバレエを習うってどうかな。気おくれしているあなたへ

記事にプロモーション広告を含む場合があります。

バレエ
スポンサーリンク

こんにちは南帆です。

非日常的な香りのするバレエ。

美しい衣装をまとって、トゥシューズをはいてしなやかに踊る

プロのダンサーたち。 

私もああいうふうに踊ってみたい。

私も習ってみることとかできるのかな。

でもなんか、敷居が高い。 

大人から始めるなんて無理よね。

スポンサーリンク

そうお思いのあなた、

安心してください!

バレエは大人からでも、始めることができます。

確かに、

数十年前は??

”バレエは子供のころから始めて、プロになる人だけが

大人になっても続けていくもの”

でした。

私も4歳のころから習っていましたが、

大好きにもかからわず、

どうやってもうまくならなかった、 ので

受験の年に達した際に泣く泣くやめました。

親にも

”下手なのに続けてもしょうがないでしょ” と言われ、

そしてそれ以来、バレエには封印をしてしまったところがあります。

プロのダンサーのようにきれいに踊れないなら、意味がない。

そんな風に思い込むようになっていました。
 
 

しかし。

時代は流れて。

今は街のバレエ教室は子供だけでなく、大人にも門が開かれ、

年齢も幅広く、80代くらいまで、ご自身のペースで

習っていらっしゃる方もいます。

私も実に40歳を過ぎてから、バレエを再開しました。

きっかけは自宅マンションのポストにちらしが入っていたことです。

その瞬間、

昔の気持ちがどっと蘇りました。

バレエが習いたい。 素直にそう思えて。

もし、気持ちはあるのに、

”私なんて・・・・”

と気後れしている方がいたら、実にもったいないので、

是非一歩を踏み出してみてください。

もう一回、背中、押しちゃいます。

例えば

”太っているから”

”体が硬いから”

”バレエをやるガラじゃないから??”
 
 

という気持ちで躊躇しているなら、

まったく、問題ないので、

本当に、これっぽっちもないです。

逆に、そういう理由なら以下の様な利点がありますよ。

大人からバレエを始める利点

■ 美容にとてもよい

バレエは立ち姿から一つ一つ決まりがあります。そしてその形を

キープするにはとても筋肉を必要とします。

クラシックバレエの決まりを守ってお稽古に入ると

立っているだけで、汗だくになってしまうほどです。

そして筋肉がついてくると、

腹筋や背筋がついてくるので、特に30代以降には

運動量も減り、代謝が落ちてきますが、

鍛えた部分の脂肪が落ちているのに気が付くようになります。

そして、背中を丸めることは許されないので、

スポンサーリンク

姿勢がとてもよくなります。

そして、脚も、”うまく使えば”  細くなります。

うまく使えば、というのは

バレエの法則は すごくはしょって言ってしまうと、

外へ、 長く。

なんです。

クラシックバレエの特徴は、外へ開くことなので、

脚は根元から アンデオール (外旋)

させなければいけません。

ここを意識して、内転筋を意識して脚を使うと、

細くなってきます。

外旋させながら膝はつける訓練もするので、

時間をかけてお稽古していくと

O脚がだんだん、矯正されていきます。

バレエを基礎から習って、踊りに結び付けていくと

身体の線が本当にきれいになってきますよ。

 
 

■ 精神的にもとてもよい

バレエをやるガラじゃないし! 家族にも笑われちゃったし。

いやいや、要は、家族じゃなくて、

あなたがどう思っているか、ですよね?

家族や仕事に追われて毎日バタバタ。

自分自身の時間もない。 

精神的にクタクタだったとしたら。
 
 

バレエはまずお稽古場に入って、

最初はバーレッスンから始めます。

お教室によっては床でストレッチから入るところもあります。

ピアノの音楽がかかり、

ゆっくり呼吸をした時点で異空間に入ることができます。

自分に集中できるんですね。

そして、身体が暖まってきたら、だんだん色々な動きが入っていきますが、

そのたびごとに踊りの振り付けを覚え、手足に命令するという一連の動作が必要ですから、

脳を非常によく使います(笑)ので、活性化されます。

クラシックバレエはどの動きも人の体を美しく見せるための研究が重ねられてきたものなので、

日常の所作が無意識のうちに美しくなったりもします。

先生や、綺麗なお手本を見せてくれる方がそばにいたりすると、

自分も刺激され、レッスンを受けている最中はかなり夢中になることができます。

それにより気分がかなり転換されて、

また日常に戻っていくことができるんですね。

 
 

まとめ

もちろん、身体は最初から柔らかいほうが入りやすいかも

ですが、

そこは時間をかければいいだけなので、

最初は大変かもしれませんが、それをプレッシャーとせずに、

”人と比べずに”

自分の時間を楽しんでみてください。

具体的にどうやってお教室を選んだり、ウェアを選んだりするのか?

そこは後々また、言及していくことにいたしましょう。

今は大人のバレリーナも、一年に一回、発表会に参加できるお教室も

ほとんどだと思いますので、

憧れの舞台に立ちたい方は、そんな機会にもぜひ、

挑戦してみてくださいね!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました