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バレエを大人の初心者が始めたい場合 お教室探しのヒントその2

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バレエ
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こんにちは南帆です。

大人がバレエを始めてみたいと思ったときのお教室選びの

ヒントを前回はあげてみました。

個人のお教室、カルチャーセンタータイプのクラス。

実は

最近ではその中間をとったようなお教室もあったりします。

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Kバレエゲート 熊川哲也さんの大人のためのバレエクラス

私の大好きなKバレエカンパニーを主宰する熊川哲也氏は

Kバレエゲートといって、大人がバレエを習うクラスも主宰して

いらっしゃいます。

大人のためのバレエクラス Kバレエゲート

現在、あるのは

吉祥寺校

恵比寿校

大宮校

横浜校

福岡校

の5か所です。

基本はチケット制でスポーツクラブに似たようなオープンクラスで、

細かくレベルわけがされており、

まったくバレエをやったことのない人たちのために

バレエ入門クラスがあり、上級者までのクラスが用意されています。

教師の方々は、熊川さんの考えた教授法のトレーニングを受けた

方々なのですが、わくわくしてしまうのは

Kバレエカンパニーで現役で踊ってらっしゃるダンサーの方も

教師としてアサインされているということ。

バレエ団仕込みの美しいお手本を観ることができます。

そしてまたまたわくわくなのは、

バレエ団の公演に合わせて、習う大人の方々にも

さまざまなイベントが用意されていることです。

例えば。

白鳥の湖の公演が近くなれば、

■ お稽古の曲目が白鳥の湖からの曲オンリーだったりする。

■ ステージエッセンスクラスとして、白鳥の湖の公演の一部を

  やさしくアレンジして踊らせてもらえる。

■ 男性ダンサーをゲストとして迎えて公演の一部の振りを

  男性ダンサーにエスコートされて演じてみることができる

などという、バレエファンにはたまらないイベントです。

そしてそれは必ずしも上級者の方々用ではなく、

バレエを始めたばかりの方々にもチャンスがあるのです。

せっかくバレエを習うのなら、

やはり、ダンサーたちの気持ちになって踊ってみたいですよね。

 

お稽古はどのクラスも生のピアニストの方が入って、伴奏してくださいます。

私はこのKバレエゲートの会員ですが、

生まれて初めてピアニストの伴奏でお稽古をしたとき、

なんて心が踊って、こんなに動きやすくて楽しいのだろう、と

感動した記憶があります。

殆どのお教室ではCDからの音源でお稽古をするのですが、

生のピアニストの伴奏で体を動かすということは、本当に

身体の芯まで、リラックスできるんですよね。

*****

Kバレエゲートは1年に1回、発表会があります。

各校の担当教師が出し物を決めて、

毎年12月くらいに説明会が催され、

出場希望者の募集があります。

各校最高40名ほどの人数募集で、基礎、初級クラス以上であれば

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参加できることがほとんど。

そして

約半年ほどの練習期間を経て

8月に本番となります。

これは ”Chance to dance” と呼ばれている

人気プログラムですね。

発表会前にはメイク講習会があり、、一人ひとりのためにお衣装も

仕立てられます。

Kバレエゲートの入会と毎回のお稽古

まず連絡をして、説明を聞いてみましょう。

未経験であれば、入門クラスを勧められると思います。

そして入会すると会員カードが発行されますので

毎回忘れずにお稽古に持って行ってください。

オープンクラスなので、

1回券、5回券・・・と申請してチケットを購入します。

回数を多く買うほど一回の単価はお安くなりますが、

消費期限が決まっていますので、そこは気をつけて。

チケットは会員カードにチャージされますので、

お稽古に行くたびに受付でどのクラスを受けるか言って

カードを預けると更衣室のロッカーのカギをもらうことができます。

毎回、10分前までには入るようにしてください。

各校基本二つずつスタジオを持っていますので、

自分の受けたいクラスがどちらのスタジオで行われるかを

確認し、そのスタジオの外で柔軟などをして待ちます。

前のクラスがまだやっている場合がありますので。

スタジオに入るまでシューズは履けません。

スタジオが解放されると、基礎、初級クラス以降は

バーレッスンから入りますので、

人数が多い場合は移動式のバーを用意し、バーの場所を取り、

柔軟をしながら先生を待ちます。

その時クラスの中に持って入るものは

ペットボトルのお茶、お水 (水筒でもよい)
タオル

最低限これを小さなバッグへ入れて自分がついた

バーの足元へ置いておいておきます。

喉が渇いたら、各自水分を取るのは自由です。

汗をかいたらもちろん、タオルを使用できます。

写真撮影は禁止になっています。

ビギナーのクラスはストレッチから入ることも多いと思いますので、

そこはどうするのか、少し様子をうかがって。

各校に入ると、ピアノ伴奏が聞こえてきて、それだけで

気分が本当に高揚するんですよ。

非日常の現場に入るようです・・・

先生たちはとてもプロフェッショナルで、熱心で、

明るく、優しくもきちっとした注意をしてくれます。

そこは安心できますので、気後れせず参加できますよ。

*****

入門クラスから、段階を追って上のクラスへ上がっていきましょう。

勿論一日に何クラスとってもいいので、

少しずつ自信がついてきたら、一段階上のクラスにも挑戦して

みましょう。
 
 

Kバレエゲートはオープンクラスですが、発表会もあり。

暖かい雰囲気の学校ですので、

もしおうちの近くで通える距離にあって、

お教室選びに迷ったときは

スタートアップとして

門を叩いてみるのをお勧めします。

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