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【50代女性】右脇腹の痛み。検査の結果は?原因はなに?

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お局さんのつぶやき
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夜に急に右脇腹がズキズキ痛くなり、近所の病院に行って

相談したところ先生の態度に動転してしまった私。

検査の結果をお話ししましょう。

50代女性、胃の右横、肋骨の下部からその下あたりがズキズキ痛い。

ここまでのお話は、

 

 

では、ここから先、どんなふうに進んだのか、お話しますね。

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ちょっと動転してしまい、

深呼吸しようにも、痛いし。

車で20分くらいだというので、タクシーで

紹介状を手に次の病院へ行きました。

 

 

事情があって、住んでいるエリアにも疎く、

一人は心細かったけど、まあなんとか病院へ着いて。

あまりにもパニクっていたのでしょう。

血圧をはかってもらったんですが、 上が161に・・・。

朝の病院では108だったんですけど。

診察室では年配の、優しい先生が待っていました。

 

 

お医者さま
お医者さま

CTスキャンを撮りましょうね。 点滴しながらやりましょうか

 

とすぐに、処置室へ通されて、CTスキャン用の上着に着替え、

造影剤の注入書類に同意、のサインをして、点滴をして

CTスキャンの部屋へ。

オペレーターの方が指示をしてくれて、その通りに

息を止めたり、緩めたり。

造影剤が腕から身体に入ったのが感じられ、少し

身体が熱くなりました。

 

そして、

 

終了すると、また処置室で待っているように言われました。

ベッドの上で転がって布団をかぶると、

いろいろなことを考えてしまいました。

その時間が異常に長く感じられ。

このままきっと、入院するんだろうな・・・仕事、どうしよう・・・・

長引くんだろうな・・・

とやっぱり恐怖に近い感情がふつふつと・・・。

そして、

しばらくたって、看護師さんが呼びに来ました。

 

看護師さん
看護師さん

それでは身支度を整えて、上着はそこに置いておいてもらって

かまわないです。身支度が済んだら診察室へ来てください

 

あれ?

このまま入院だと思っていた私はちょっと??と。

もしかしてもっと詳しい検査が必要なので、また場所を変えるのかな。

と感じながら、着替えて診察室へ向かったのです。

 

 

右脇腹のズキズキした痛み。検査結果はどうだったのか。

 

診察室では例の年配の先生がゆっくりゆっくり、

話を進めてくださいました。

結局、この脇腹のズキズキ痛みの検査結果ですが、

CTスキャンの結果を見ながらの話で。

 

”肝臓に嚢胞という袋があって、液体が入っているんですが、

成長して、直径、13センチにもなっています。”

 

お医者さま
お医者さま

ほら、こんなに大きくなっているでしょ

 

CTスキャンの画像でも、白い影が大きく、場所をとっているのが

見て取れます。

”この嚢胞、っていう袋はどの臓器にもあって、人によって

大きさも数もさまざまなんですよ。

肝臓のやつがこんなに大きくなったんですね。”

”大きくなりすぎたので、他の臓器に緩衝して痛いんですよ。

どうしても痛かったら、今日人を集めて手術したほうがいいですけど、

もしなんとかなるようでしたら、年明けにしましょう。

ここへ、針を刺してドレーン(液体を抜く)することもできるし、

それだとまたたまってしまう可能性もあるので、

胃のほうから〇〇して、そうならないようにすることもできますよ”

 

先生の話を聞きながら、

もちろん、”おおごと” ではあるのだけれども、

私がいろいろ大きく考えていたこととは、少し外れた気がしたので、

ちょっとばかり、ほっとしたのでしょうか。

胃のほうから〇〇して、のあたりは聞き逃してしまいました(汗)

 

そして、そう、この日はお医者さん年内営業最終日、

だったのです。

 

南帆
南帆

では先生、今日はもう、帰れるのでしょうか?

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お医者さま
お医者さま

そうですね、〇〇先生(最初に行った内科医の先生)に手紙を

書いてお渡ししますから、年が明けたら、行ってみてください

南帆
南帆

では、悪性であるとか、腫瘍であるとか、ではないんですね??

お医者さま
お医者さま

違います。良性のものです。

痛くなければ経過観察の様子見ですが、

大きいので、手術をお勧めしますね。

 

そのころになると、完全に身体から力が抜けていました。

お話によると、これは

 

肝嚢胞 (かんのうほう)

 

と呼ばれるもので、

腎臓や胆のうなど、他の臓器にもついている人もいて、

私の場合は、肝臓にあるものが特に大きく成長して

しまったらしく、50代の女性にはよく見られる疾患だそうです。

 

そして先生は加えて、

 

お医者さま
お医者さま

でもね、肝臓の機能にはまったく影響はないですよ。

 

”肝臓はね、全体の7分の1残っていれば、機能する臓器なんです。

見るとわかる通り、まだまだ余裕あるでしょ”

 

このへんになると、先生は ”よくあることなんだよな~~~”

という感じでお話されました。

 

肝嚢胞(かんのうほう)の原因はなに? ストレスや飲酒?

 

そして聞きました。

 

南帆
南帆

先生、原因はなんでしょうか? ストレスですか?

お医者さま
お医者さま

いえ、原因はありません。先天性の体質みたいなものですね。

ストレスは関係ないです。

南帆
南帆

え~~と、最近、急激に太ったんですけど、それは関係ないですか?

お酒とかもまったく飲まないんですけど・・・

お医者さま
お医者さま

飲酒もまったく関係ありません。

そうなんだ・・・・

ストレス、関係ないんだ・・・・

いいのか、悪いのかな・・・・

 

とりあえず、お話している間に気を取られて気もち痛みも

治まってきたので、

年明けに最初にお世話になった先生のところへ手紙を持って

行くことにしました。

 

お医者さま
お医者さま

なにかあったら、ラインとか電話、いつでも、していいですからね

 

と先生は連絡先を教えてくれました。

 

まとめ

 

このお話はあくまでも、私の場合、です。

右あばらの直下、胃の右の方にズキズキする痛みを感じて

病院に行った場合の診断結果です。

(背中や背骨は痛くありませんでした。)

 

あばら骨、肋骨直下の痛みを感じてあせってネット検索した結果、

肝嚢胞(かんのうほう)、という結果にたどり着くことがなかったので、

一つの結果として、こういうこともある、と

もし参考になれば幸いです。

 

もちろん人それぞれ、色々違う結果も出る場合もあると思うので、

何かこのエリアだけでなく、

身体に違和感を感じたらぜひ、後回しにせずに受診することをお勧めします。

今思えば、最初の病院の先生、ちょい、リアクションが大きかったので、

思わず私も不安になってしまったのですが。。。

 

エコーの画もパンチがあったので・・・・。

とりあえず私の場合は、これからあと、

 

最終的にこの肝嚢胞を、どうするのか。

 

その後の状況は次の記事になります。

 

 

大事ではないのがわかって、とりあえず年を越すことを決めた私。

やっぱり息を吸うと痛いという状態が戻ってきました。

 

あと、げっぷをするとその規模によっては非常に痛い! です。

横にはなれるようになりましたが、

やっぱり、市販の痛み止めはあまり効きません。

 

そして、できるだけ身体の声を聴くために

痛み止めは飲まないでね、と言われていました。

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