第五中足骨(だいごちゅうそくこつ)骨折後4週間でギプス卒業
こんにちは南帆です。
ヒール付きギプスを付けながら何とかかんとか
3週間が経過したところで次の診察予定日が来ました。
私としてはギプスが取れるのではないかとウキウキで
行ったのですが・・・
経過をお伝えしたいと思いますです。
最初からのお話は・・・
3週間ではギプスは外れなかった
ちょうど3週間で患部の痛みは殆どなくなってきて
いましたので、もしかしていけるかも! と
思っていたのですが、レントゲンの結果を見て
残念だね~~~、4番は完全に治ってるけど
5番がまだついていないよ、あと1週間ね
とのことでございました。
4番も折れてたんだっけ・・うっかり。 でもそっちは治って
いるのね。
ガッカリしたけどしょうがない。
自分で勝手に3週間で外れる、と考えていただけなのに
その後一週間がきつ~~~い。
まあでもなんとなく慣れたものです。
なんとか一週間を過ごしました。
4週間経過:ギプスを外した後はサポーターをしよう
そして迎えました、まる4週間過ぎたその日!
いいでしょう、外しましょう!
と電動のこぎりみたいのでぎぃ===んと切り込み
ギプスを取りました。
ギプスは外れたのですが、私はかなり歩いていたせいか
足に汗をかいていたのでしょう。
踵の皮がべろんべろんに剥けてエラいことになっており。。
ひえ~~~!
あんまりひどいので患部のお写真は載せません。
看護師さんに、
お風呂に入ると自然に剥けるから、
剥いちゃダメ!
と言われ、軟膏を処方してもらいました。
そしてレントゲンをとると、まだ5番目の指の
一部の骨が少し欠けています。
ちょっと欠けているね。
バレエはあと五週間はダメだよ
え、五週間・・・
実は私、ここへ来るのは人生のうち3回目、
1回目は左足のアキレス腱をバレエ中に断裂し、
2回目は左足小指にポットを落として骨折し、
そのたびにバレエはいつできるのかと
しつこく聞いていたので先生も覚えていたんですね。
えー
今回も左足なので、やっぱり何か癖のようなものが
あるのだろうか・・・
とにかく、次の週にまた来るように言われたので
まだまだ様子を見ていくのだなあ・・・と思って
いました。
実際ギプスはとれたものの、腫れがひいておらず、
腫れの部分は少ししびれていたし、歩くと
意外と衝撃というか、痛みがありました。
先生からはサポーターをおすすめされました。
ギプスに覆われた足からいきなり足だけになると
少し痛みがあったり、捻挫が怖かったりしますが、
このタイプのサポーターをつけると、痛くありません。
筋肉が一枚増えたようなイメージで足をサポート
してくれるのだそうです。
とても歩きやすいです。
そういえば、アキレス腱を断裂していた時も
つけていたけど、失くしてしまっていたのでした。
そしてこれが足の写真。
左踝の皮が少しめくれているところが見えますが、
裏の踵の部分が皮が剥けてすごいのです!!
やっぱりお見せできない・・・・
光の加減もありますが、左足の方がむくんで、
出血の後が残っているように色も濃く見えますよね。
この時はやはりグーチョキパーはやっていましたが、
小指は全く動かなかったです。
1か月で筋肉はここまで弱ってしまうのですね。
このままではいられないので、動かして元に
戻さなければ!!
その後お風呂などでかかとの皮はどんどんめくれて
取れてきましたが、酷いひび割れができていて、
それがまた痛いのなんの・・・
一日何回もクリームを塗りこみました。
そして骨折後5週間経過
一週間後。まる五週間が過ぎ、今度は最初に
レントゲンを撮って具合を見てもらうと。
くっついていますね!
もうほとんど折れたところがわかりません。
今日で治療、終わり!
と突然治療終了が告げられました。
良かったあ・・・・
ギプスが外れてから開始は五週間後だと言われていた
バレエは・・・??
いいですよ。
ただよくストレッチしてね。
捻挫に気を付けてね。
いいんだ。。。
というわけで、とりあえずバレエにもOKが出ました。
しかしながら、いきなり飛んだり跳ねたりは、やっぱり
無理、怖いし、
んですね。
ギプスがとれても、すっきり治ったわけではないことを
おつたえしておきます。
そして怖いのが、ルルベ(背伸びをすること)が
両足ではできるのですが、左足片足では
できなくなっていました。(泣)
ギプス装着の期間は1~4週と、骨折の状態によって異なります。また取り外しできる足部だけの簡単なシーネなどで固定することもあります。 シーネやギプスをしない場合の注意事項は、痛みの出る動作を極力しないことです。
一般的には、痛みがほぼなくなるには約1か月、腫れがなくなるには2~3か月を要します。引用:浅井整形外科
う~ん、痛みはまだありますし、ギプスがとれても
やっぱり腫れがひくにはもう少し時間がかかりそう
ですね。
そして6週目・・
スケジュールをみてバレエのストレッチクラスに
復帰してみようと思っています。
やっぱり片足でのルルベ(背伸び)バランスや
飛ぶことに自信がないので、ここはバレエを長く続ける
ためにも少しずつ、忍耐です。
腫れもまだひいていません、痛みも少しあります。
でも少しずつ負荷をかけることで、治りを早くしたい。
そして他の部分の筋肉まで衰えてしまわないように、
先生に事情をお伝えしてから行うようにします。
踵の痛みですが、クリームをしつこく塗りこんだ
せいか、6週目に入ったころには痛みはなくなり、
治ってきました。
まとめ
これまでのヒストリーをまとめてみます。
でも、腫れや違和感を感じるくらいの痛みは6週間目でも残っている。
ギプスを外した後痛い思いをするので、
歩いた後、そしてお風呂でお水が入ってしまったと思ったら
必ずドライヤーをかけて(温風、冷風両方)
乾かしましょう。
おまけ - 怪我から8週間経過、バレエ復帰
結局なんだかんだで8週間目にバレエのビギナークラスへ
復帰しました。
実はまだ腫れは完全に引いていないし、少し違和感は
残っていましたが、飛んだり跳ねたりをしない、
ベーシックなクラスです。
ただ、バレエをご存じの方はお分かりと思いますが、
ベーシックなクラスだから 楽
ということはありません。
逆に一つ一つの動きにかなり焦点を絞って行うので
いやあ、きついきつい。
しかも2か月で体力も落ちているし、左足の
アラインメントもおかしくなっていたのか、
腰と膝が痛くなってる~~~(泣)
これはゆっくり復帰しないと、また怪我をしてしまいます。
同様の怪我をされた方、是非焦らずいきましょう。
先生にご相談しながら、マイペースで。
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