こんにちは南帆です。
まだまだ暑い9月初旬ですけど、
時々秋風を感じるようにはなってきました。
そんな晴天の日に、秋芳洞と秋吉台への
ドライブを敢行しました！
バスや電車、いろいろアクセス手段はありますが、
やっぱり、景色を楽しみながら、マイペースで！
ということでレンタカーを借りて、
山口県岩国市から車で行くことに。
カーナビも借りて、準備万端！
秋芳洞へのアクセス、車で行く場合かかる所要時間は？
朝9時前に駅前を出発。
高速道路を使用すれば約2時間弱のドライブになるとの
レンタカー屋さんからの情報でしたが、
ゆっくり一般道を通っていくと、
3時間かかるとのことでした。
まあ、急ぐたびでもありませんので、一般道を選択です。
日曜日でしたが、
車、ぜ～～んぜん混んでない！！！
そして、周りは山だらけの一本道。
柳井、周南市、徳山、を通って、
緑が美しい山々を観ながら、
秋芳洞へ到着したのはお昼１２時過ぎでした。
途中2件ほど道の駅にはよりましたが、
当初の情報通り、約3時間のドライブになりました。
秋芳洞と秋吉台は別方向にあるようですが、秋芳洞の中のエレベーターから秋吉台へ行くことができます。
秋芳洞見学の詳細について
駐車場はあるよね？？
第一駐車場、第二駐車場と秋芳洞へ入る前の
商店街エリアに二つ駐車場があり、
計５００台停められます。
普通車は一回 400円かかります。バイクは無料。
いっぱいになってしまうことはなさそう？？です。
秋芳洞の営業時間、見学の所要時間はどのくらい？
駐車場に車を停めて、秋芳洞の入口へ着くまでに
商店街を２～３００メートル歩きます。
ここにお土産屋さんあり、
食事処あり、
そして鍾乳洞を彷彿とさせる石が売っていたり
するんですね。
商店街を歩きながら。秋芳洞の入り口が見えてます。
秋芳洞入り口が見えて、来た道を振り返ってみた。
営業時間ですが、
8:30～17:30 ※3月～11月 通常期
8:30～16:30 ※12月～2月 閑散期
年中無休です。
入場料は、
￥1,200 （大人、高校生）
￥950 （中学生）
￥600 （小学生）
入り口でお金を払って入ります。
いきなり、入り口でかなり感動する光景が見られます。
ここから入り、片道コースは約３０分かかります。
基本上り坂。
中へ入ると、急にヒンヤリしました。
一年を通じて気温が17度に保たれているようで、
外がすごく暑かったのですが、中はすずし～い、です。
でも厚着をする必要はないかな。
勾配がかなり激しく、足元は濡れていて、
しかも暗いので、
■ すべらないスニーカー
を履いていくことをおススメします。
高齢の方や、脚が不自由な方は
車いすを借りて、”百枚皿”までは
介助の方が一緒であれば行けるようですよ ！
突き抜けて黒谷案内所まで出てしまってもよいですが、
一般見学コースとしては
片道３０分上り坂、そこを引き返して
元の入り口から出る、というのが一般的な
見学コースとなっています。
石灰分を含む地下水一滴一滴の雫が形成した
さまざまな形の鍾乳石を観ることができます。
その形により、いろいろな名前がついていて、
音声解説もしてくれます。
百枚皿
大松茸
黄金柱
巌窟王
神秘的ですよね。
ちなみに黄金柱の手前にエレベーターがあって、
そこを上ると、秋吉台のカルスト展望台へ行くことが
できます。
入場券を見せると、そこから無料で
引き返すこともできるようですよ(^^♪
中ではベンチがあって休んだりもできます。
片道３０分のところを折り返して帰ってくるの
ですから、
秋芳洞の見学としては約1時間、ですね。
エレベーターで秋吉台へ出た場合は
この限りではありませんが。
あ、この秋芳洞の中にはお手洗いはありませんので、
入る前に済ませることをお忘れなく！
エレベーターで秋吉台に出なくても、
入り口まで戻ったら、車まで歩いて、
車でもちろん、行くこともできます。
秋吉台は
遠くまで広がった、緑色の草の絨毯と
石灰岩のオブジェが目前に広がる、素晴らしい景色です。
夏に行くのがやはりおススメでしょう。
真っ青な空と入道雲。
草の緑と岩のコントラストが雄大です！
こちらでは夏ミカンソフトが美味しいので、
食べながらその景色を楽しみましょう。
それでは次は
おススメのランチについて言及してみましょう(^^♪
秋芳洞でおススメのランチは？
こちらではあまり、これを食べたほうがいいよ！
とおススメのものは実はなかったりします・・・（汗）
河童そば ＞＞＞ これは名物、瓦そばのことで、
瓦そばなんだけど、”河童そば” と呼ばれています。
こちらは錦糸卵と牛肉とお蕎麦をおつゆにつけて食べます、
もともとは本当の瓦の上で茶そばを焼いて出していたもので、
下関の奥座敷の温泉地が発祥元のようですが、
今では山口県全体の名物になっていますね。
こちらはお土産屋さんを兼ねた、商店街にある
”安富屋（やすとみや)” さんでいただきました。
それから、
実はごぼうの名産地でもあるこのエリア。
”ごぼう麺”
こちらが美味しかったですね。
こちらは麺にごぼうがすりこんであり、
スライスごぼうと牛肉がたっぷりトッピングしてあります。
スープもあたたかい、あっさりしたもので、
とてもヘルシーな一品です。
お店の方によると、ごぼうの風味を味わってほしいので、
ネギなどの薬味を一切乗せない、ということでした。
牛肉とごぼうって、しぐれ煮とかで実証されていますが、
すごく相性がいいですよね！
お土産屋さんと併設してありますので、
気に入ればお土産としても持って帰れます。
ごぼう麺。 スープもあっさり。
まとめ
雄大な景色や、鍾乳洞の自然の神秘を楽しみたい方は
ぜひ訪れてみてください。
個人的な感想としては、
もう少し、
商店街など、訪れる方々を意識して
営業された方がよいかな～～とも
思ったりします。
閉まったままのお店、営業していないお店も
多かったですし。
こちらを旅の日程に入れる方は
秋芳洞約一時間強、秋吉台の景色で３０分。
お昼などを入れても
半日あればよいかなと思います。
多分、どこから来ても
こちらへのアクセスの方が時間は
かかってしまいますね。
宿泊はしなくてもよいかな～～と
思います。
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