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岩国 錦帯橋や岩国城へ行ってみた

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岩国の観光どころ、錦帯橋へ行ってきました。

12月に入りましたが、ここ、岩国市はお天気がいいと、

まだまだ、暖かく、晩秋な感じ。

岩国駅へ着くと、山が見えますが、まだ紅葉が少し、残ってます。

レポートしましょうね。

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錦帯橋へは車でも行けますが、岩国駅からバスが出ています。

JR山陽本線で広島から約50分、岩国駅は2017年11月末に

新しく生まれ変わり、綺麗になっています。

西口へ出てエスカレーターを下り、左手へ道なりに行くと、

すぐに錦帯橋行きバス停がありますので、そちらを利用できます。

2017年12月現在で片道、300円。

普通の市内バスですので、途中で停車もしますが、

おおよそ、20分程の乗車で終点、錦帯橋へ到着。

ほぼ一本道ですので、分かりやすい !

停留所で降りると、目の前に錦川にかかる、錦帯橋がすぐに見えます。

その錦帯橋と共に見える、左右に広がった山の紅葉が少し残っていて、

とても美しいです。

錦帯橋を渡るのには通行賃が 300円かかります。

橋を渡ろうとして、近づいた時でした。

今日は、こちらに岩国観光ガイドボランティアの方がいらっしゃって、

なんと、無料ガイドをしていただけることに!

歴史情緒たっぷりの錦帯橋、岩国城ですから、

いろいろな説明をしていただけたら、面白そう、と思い、

時間に行くとなんと私一人だけ!!!?

マンツーマンでハイキングも兼ねて、一緒に歩くことになったのです。

勿論無料のガイドさんなので、

途中で歩いている方々、参加しても大丈夫なんですけどね。

コースとしては錦帯橋を渡って、ロープウェイに乗り、

岩国城まで行くコースでしたので、

ガイド自体は無料でしたが、

錦帯橋 通行賃 300円(往復)
岩国城 入場料 260円
ロープウェイ  550円 (往復)

を橋のたもとで購入。

おっと、セット券がありました。

全部いっぺんに購入すると、940円になります。
(2017年12月現在)

さて、私はガイドさんと一緒に錦帯橋の太鼓橋を渡り始めました。

意外と急かな? 雨に濡れると、少し滑りやすくなってしまいます。

この橋は当初、吉川広嘉という武将が岩国を治める事になった際、

関ヶ原の合戦後、緊張感から山頂に城を築いて、

錦川という川を天然の外堀として、両方の岸へ城下町を展開する為に

両岸を繋ぐ橋を架ける事が必要になったとのお話です。

今はとても透明な、綺麗な川、という印象が強い錦川ですが、

当初は暴れ川で、

大工さんたちはかなりの苦労を要したようです。。

1673年に初めて施工され、一つ目は一年で流れ、二つ目は研究の成果ありで

276年続き、昭和25年に台風で流れ去り、その後も再築して、

今は4代目。 ヒノキで作られているそうです。

この不思議な太鼓橋の形は、病弱な吉川広喜のために、

中国帰りの僧が故郷の橋のデザインを提案し、その案が採用

されたためだそうです。

歴史や、逸話を聞きながら見るのは楽しいですね。

その他にもいろいろ、聞けました。

他にも面白い話がありましたよ。

まず、この家を観てください。

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これは目加田家というとある武将の家がそのまま

残っており、公開されているのですが、

どう見ても、平屋建てじゃないですか?

ね?

でも、ちょっと暗くて見づらいのですが、部屋の奥に、

二階へ上るための階段があるんですよ。

クイズ! どうしてでしょう。

ちゃんと窓とかあった方が、日当たりもいいし、

過ごしやすいじゃないですか?

私は、戦の際に見つからないようにするため、とか

言っちゃったんですが、 答えは、

実はこの武将はあまり身分が高くはなかったそうなんです。

この表の道は身分の高い方がしょっちゅう通る道だったとか。

なので、上から見下ろす事を避けるために、

このような家の造りにしたそうです。

日本人の気遣いの心がみえるような、お話ですよね。

錦帯橋を渡り、このような武将の家を見ながら歴史のお話を伺い、

いよいよ、ロープウェイで岩国城へ行きます!

ロープウェイの運行時間は

9:00から 17:00迄 15分おきです。

岩国城へは

9:00から16:30迄です。

岩国城からは、城下の素晴らしい景色が見渡せました。

今日は少しもやがかかっていたのですが、

空気がクリアだと四国の方まで島々が見渡せるそうです。

ロープウェイ山頂駅からは30分程の森林浴ウォークになりました。

できれば岩国城へ出掛けるのであれば、スニーカーとかスポーツシューズを

履いていった方がよいかなと思います。

今回は紅葉が終わったあたりの訪問でしたが、

それでもたくさんのモミジや松を見る事ができました。

が、

もし、錦帯橋を訪れるのであれば、

春がお勧めですね!

日本の桜名所のランキングで

岩国錦帯橋の桜は、弘前の桜に続き、2位に輝いたことがあるとか。

岩国城側の川岸には、

雲が連なるように美しい桜が咲くのだそうです。

私もぜひぜひ、今度は春に訪れてみたいです。

すごく楽しい、ハイキングを兼ねた観光は2時間を超えました。

自分一人で見ていたら、通り過ぎてしまうような細かいことも、

いっぱい教えて頂き、楽しかったです。

観光ガイドさんは、12月の初旬で一旦終了。

次は3月に入ってからだそうです。

ますます、桜の頃に訪れると楽しそうですよね。

錦川には遊覧船サービスもあります。

この日はいらっしゃらなかったようですが、

夏の間、9月まではこの川で あの伝統行事

”鵜飼い” も見る事ができます。

岩国城側の城下町跡に、今はオフシーズンの鵜たちを

公開している場所もあります。

鵜飼いに関する、資料館もありますので、

訪れてみるとまたその歴史も学べますね。

さて、お昼も過ぎてお腹がすきました・・・

ガイドさんに、岩国のお勧めグルメを聞いたところ、

やはり、押しずしとレンコンでは、ということで、

食べに行ってみました。

お休み処 緑の里

レンコンがいっぱい♪

美味しゅうございました (^^♪

どうでしょう。

歴史情緒たっぷりの岩国錦帯橋と岩国城へ、

脚を運んでみませんか??

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