お局さんのつぶやき

職場の上司のボディタッチが気持ち悪いんだけど – 続編

目安時間 6分

お局さんの南帆です。

前回の、職場の上司がボディタッチしてくる、の

続編といいますか、

私の経験といいますか。

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私が20代の頃は、男性が酔って女性に抱きつくとか、

手を握る、とか

結構当たり前だったんですよ。

まあ、露骨に仕事中昼間触ってくる、ていうのは

なかったですけどね。

女性は大きい仕事は任されず、

男性のサポートや、可愛ければ、と思われていた部分が大、でした。

何か仕事上で問題が起きると、
”男はいないのか、男を出せ”
な~~んて、言われてた時代でした。

やっぱり、嫌だったですけど、

その頃は私、にこにこちゃん、でしたね。

世間知らずだったし。

飲み会に誘っていただけるのは、喜ばしいこと。

これが社会人なんだ、なんて勘違いしていた部分が

ありましたね。

話は ”ボディタッチ上司” に戻りますが、

実は最近でも、この手の上司が近くにいたことはありまして、

お酒の席ではないですけど、仕事中に

私の席の後ろを通るたびに両肩を触っていく、

何かあるとよしよし、みたいに頭をポンポン叩く、

結んだ髪の毛を後ろを通るたびに触って遊ぶ、

一番え??なのは

冬外へ行ってきて冷えた手を

前置きなしにうなじへさっとあて、

こちらが

”きゃ~~!冷たい!”

て言うのを楽しんでいるような。

なんかちょっと書いてて腹立ってきましたけど (怒)

あと、

”白髪が増えてきたねえ” とか

”今日は香水、つけてるんじゃない?” とか

気が付くと言う。

すごく細かくてすぐものごとに気が付く。

(時と場合によってはもちろん、持ち合わせていなければ

いけない資質ではあるんですけどね)

はっきり言って、気持ち悪いわ

 

考えようによっちゃ、酔ってもいないんだし、

こっちの方が質悪いじゃん !

私もふざけて、前に下ネタとか出たときに

参加してしゃべっちゃったのがいけなかったかなと反省。

そして、分析すると、彼は、前回書いた

ボディタッチする人の心理、の4番に当てはまる気がします。
”部下はみんな、俺の支配下”

”俺のコマ”
でね、

少し話がずれてしまうけれど、

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またどこかで書こうと思うけれど、

男性の部下に対しても、女性の部下に対しても、

彼は思い通りに、自分が人を動かしていると

信じている上司なんですね。

皆、俺に膝まづけ、みたいな。

う~~ん。

今、その彼がいる会社は確実に右肩下がりに傾いていますよ。

彼みたいな人が上のほうにいて、

経営に近いところにいる会社なんだもん (笑)

 

上司のボディタッチに対する断り方

そして件の上司に私がとった対処ですが。

まず、彼に対する無駄なへらへら、私語を辞めました。

最初は、今まで出来ていたほんわかな雰囲気が少しなくなり、

妙な空気が流れたりもしますが、

いいんです (笑)
しかしながら、

態度はつんけんしたり、無視したりしてはいけません。

それは社会人として失格ですからね。

報告事項はきちんとし、後で漏れがあって

自分の首がしまるようなことは避けなければいけません。

挨拶もきちんとするんですよ。

そして、これが結構ポイントだと思うのですが、

これ以上を企んではいけません。 (笑)

敵対視するようなね。

まあ、上司ですからそこまで思うことは

普通はないと思うんですけどね。

そしてその時私は、

やんわり、顔を冷たくしました (笑)

少し、無表情になるんです。

仕事に集中して忙しそうにしていてもいいです。

最初は

”〇〇さん、朝は機嫌悪いんだよな~~~”

なんて言ってましたけどね。

そしてそばを通るようなことがあったら、

しなやかに離れるようにしました。

彼の場合は

これでてきめんに効果がありました。

そうしたら、

少しずつ、へらへら、まではいかなくても、雰囲気を

軟化させていきます。

そして、その上司といい距離感を掴んでいくのです。

前回も書いたのですが、

”男性は基本的にバ〇”  (失礼!)

ですから、

たずなは、こっちがひくのよ。 (笑)

また変なことをしそうになったら、

このアクションを繰り返しましょう。

そして、もちろん、これで解決しない時のために

社内で相談できるところなどを

見つけておきましょうね。
すごく嫌で、屈辱的なことだけど、

こういうことを一つ一つ解決することで、

きっとあなたの仕事力も

磨きがかかっていくはずですよ!!

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記事を書いている人 : 南帆

旅とクラシックバレエをこよなく愛する
シングルアラカン。会社員時代には全くできなかった英語を使って会議やプレゼンまでできるようになった経緯あり。人生山あり谷ありですが、これからも軽やかに生きていきたい~~ ^^希望も夢もいっぱい!なのです。
 

 

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