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【50代女性】肝嚢胞(かんのうほう)治療の経過。15センチだと手術はする? 

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お局さんのつぶやき
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こんにちは。

右肋骨下みぞおちにズキズキとした痛みを感じ、

2件の病院にかかり、超音波、血液検査、CTスキャンの結果、

直径約15センチの肝嚢胞(かんのうほう)

が肝臓脇に見つかった私です。 13センチとも言われていましたが、

測り方にもよるようで、15センチあるとのことでした。

(肝臓にできた嚢胞だから、肝嚢胞、かんのうほう。)

良性の疾患で、症状が何もなければ、経過観察になることも多いと言われてます。

 

先生方のお勧めで、地元の病院で肝嚢胞除去の手術を受けたいと思い、

病院を決めようと戻ってきました。

 

ざっくりした経緯はこちら↓

 

これは特に私のケースだけだったかもしれませんが、

実は地元の市立病院、こちらはかなり大きい総合病院だったんですが、

肝臓を詳しく観てくれる先生がおらず、肝嚢胞の対処ができないと

いうことで、そこからさらに他の病院を紹介されました。

大元の紹介状の宛先をその病院宛に書き直してもらって。

 

紹介された総合病院は著名な病院の支部でした。

話を聞いていただき、まず方向性としては、

 

手術を決めているのであれば、

”消化器外科” を、

もう少し相談してみたいのであれば、

”消化器内科” を、

受診したらどうか、そして、本部には肝嚢胞(かんのうほう)の

外科手術の実績もある先生がいらっしゃる、と言うことでした。

 

やっぱり、手術、怖いですし。

もし、切らずになんとかなるのであれば、そうしたい。

という考えが頭にちらちら浮かんでしまい、とりあえず

まず、消化器内科でみていただくことにしました。

そして、翌日の予約が取れたのです。

 

肝嚢胞(かんのうほう)のズキズキする痛みは?

 

この時点で痛みはやはり続いてはいました。

しかし、一番痛かったのは、あの年末の夜中でした。

この時の肝嚢胞(かんのうほう)の痛みとしては、

 

息を大きく吸ったとき。

大きなげっぷが出たとき。(汚くてごめんなさい!)

笑ったとき。

 

普通にしているときは痛みがないんですけど、

げっぷが出そうなとき、そこをかばっているせいなのか、

鎖骨の上下の筋肉痛???が半端なかったので、

消化器内科の先生にそれを訴えると、

”ちょっと横になってみてください”

と言って、あちこち触ってみてくれました。

(特に異常は認められず)

 

そう、あちこち、やっぱり、痛みは残ってはいる、のです。

消化器内科の先生からは、CTとMRIをもう一度撮ろう、と言われ、

その日のうちにCTを撮ってもらいました。

MRIはその週末に撮ってもらい、

そしてその結果をもとに、翌週、消化器外科にかかることに。

 

肝嚢胞(かんのうほう)CTとMRIデータを取り消化器外科へ

え~~、内臓の不具合を調べるために、CTスキャンとMRIというのは

よく使用されます。

両方とも、その装置の中央に身体を横たえて、

放射線(CTスキャン)、もしくは磁気、ラジオ波(MRI)

により、各臓器、骨などの様子を画像に現し、

不具合を見つけ出すものですね。

それぞれの装置に、発見の得意分野があるようです。

なので、

この二つをばっちり受けておけば、

私の内臓は丸裸になって細かい部分まで悪いところが

わかるのだな~~という理解です。

 

CTスキャン↓

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さて、その検査を終えて、

消化器外科の診察を受けました。

 

そこでこの、肝嚢胞(かんのうほう)のお話を最初からして。

この、分院の外科の先生は、私の内臓のCTスキャンと

MRIの画像をまぢまぢと診て、おっしゃったのは、

 

15センチの嚢胞(のうほう)で手術は実はあまりない。

そしてあなたの嚢胞(のうほう)、こんな位置にあるでしょう。

こんな高い位置にあるのに、肋骨の下のみぞおちが痛いなんて、

ちょっと腑に落ちませんね”

 

う~~んと、それはどういうことかしら???

 

熱が出たことはないですか? 血液が少し炎症を

起こしている風、ですけれども・・・

 

それはないと答えると、

みぞおちの痛みは嚢胞が炎症を起こしていることに起因しているかもしれなく、

今前より痛みが少なくなっているのは、

炎症が少しずつ良くなっているせいかもしれない、とのことでした・・・。

 

”念には念で、痛みが胃のせいではないと確認しておくために”

胃カメラを撮ることになりました。

胃カメラ、地味に嫌なんだけど・・・。

など、いろいろ考えたんですが、

結局、胃の検査もしばらくしてなかったし、

ここはひとつ、やっておいたほうがいいかな、と

思いました。

 

 

 

肝嚢胞の手術に関して、スケジュールを見てもらうと、混んでいるため、1か月先に

なるとも言われました。

 

手術の方法についてもざっくり、説明を受けました。

腹腔鏡を用いて、の手術。

ただ、位置が少し微妙に高いので、もしかしたら開腹に

なってしまうかもしれない、と。。。

嫌だな・・・痛そう。。。

 

今日のまとめ

 

  • 肝嚢胞(かんのうほう)は、基本、消化器内科ではアドバイスは
    いただけるが、治療はできない。 お薬も出ない。
  • 造影剤を血管から注射し、CTスキャンとMRIにて詳細不具合を調べる。
  • 痛さの具合によっては、それにプラスして胃カメラ検査のオプションも
    追加される。
  • 肝嚢胞(かんのうほう)は良性なため、直径15センチくらいなら
    経過観察がメイン。消化器外科にて、腹腔鏡、開腹による手術は可能であるが、
    手術をするためのスタンダードは設けられていない。
    痛い、胃に圧迫感があって吐く、など放っておけない症状により判断される。

 

病院へかかってみて、検査結果、症状を元に手術するかどうかの検討されることをお勧めします。

 

私は手術を決めました↓

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