Kバレエカンパニー

Kバレエ ロミオとジュリエット2018 秋のツアー 中村祥子さん登場

目安時間 8分

すっかり秋深くなって、紅葉を待つばかり。

そんな秋にはシェークスピアのバレエ演目、

ロミオとジュリエットとか、ピッタリ。

今年の秋は Kバレエが ”ロミオとジュリエット” を

ツアーに盛り込んでいます。

私は初めて、4組の主要キャスト全公演を拝見しました。

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さて、今回、Kバレエのロミオとジュリエット、

 
山本雅也 ・小林美奈組

堀内將平・矢内千夏組

宮尾俊太郎 ・ 浅川紫織組

 
と3組拝見してきました。

それぞれの表現、捉え方。 

それぞれの感動をいただきました。

特に浅川紫織さんはこの公演でバレリーナとしての

一線を退かれるということで

白熱した公演とともに、引退セレモニーまで

立ち合うこともできました。

さて、今日は

 
中村祥子さん
 
登場です。

おっと、忘れてはいけません、ロミオはKバレエの誇るプリンシパル、

 
遅沢祐介さんです。
 

Kバレエ最強 ゲストプリンシパルダンサー 中村祥子さん

 
中村祥子さんという方は

ワールドワイドに活躍されているバレエダンサー。

現在はKバレエでゲストプリンシパルをされています。
 
プロフィールは こちら
 
彼女はあの、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラーシップを

もらってからは、

ずっとオーストリアやドイツなど、バレエの本場で

踊り続けてきた、名実ともにすばらしい、

ダンサーです。

身長は174センチ、日本的美しさのビジュアルと

繊細さと大胆なテクニックを持ち合わせた方。

私は彼女の存在を知ってから、いつかヨーロッパへバレエを観に

行く機会があったら、

必ず彼女を観たい観たいと思い続けていた人でした。

ドイツやオーストリアはいつか訪れてみたいと思っていた

国ですし。

彼女はベルリンバレエに居た際の同僚プリンシパルダンサー、

ビスラフ氏と結婚し、ハンガリーのバレエ団へ移籍。

そして1年経ったある日、旦那さん、お子さんを連れて

日本へ帰国、Kバレエへ籍を置くことになったのです。
 
やった~~~!!!祥子さんが日本で観られるんだ~!
 
と飛び上がって喜んだものです。

 

中村祥子さんのジュリエット

 

そんな中村祥子さんといえば。 やっぱり、
 
先日世界初演となったKバレエカンパニーの
 
”クレオパトラ”
 
は熊川哲也さんが祥子さんをモデルにお作りになった作品。

エキゾチックで強い女のイメージ。

カルメンも大人の女。

他にはやはり、

白鳥の湖の美しくたおやかな白鳥と、相反した

強い、黒鳥オディール。

ちゃきちゃきのバルセロナっ娘のキトリ、

というイメージがありましたが、

このロミオとジュリエット、14歳の少女が恋をして

だんだん成長していく短い過程を描いた物語。

以前熊川さんにジュリエットをアサインされたときは

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かなり、悩まれたそうですが、
 
なんの!!!
 
一幕では可愛く乳母に甘える場面を可愛らしく。

そして舞踏会でロミオを知ってからは

ロミオにだんだん傾いていく気持ちを

しっとりと、表してくれたのです。

以前ジゼルを踊られた時も、

少女の役を、とても可愛らしく、演じてらした

祥子さん。

大人の艶っぽい役ばかりではなく、

最初のうちはちょっと内気なジュリエットまで、

本当に美しく演じておられました。

 
 

遅沢祐介さんのロミオ

 
遅沢さんはティボルトにも配薬されていましたが、

やはりヒールとしての存在感、抜群で、

私はロミオよりも、

ティボルトの方に軍配を上げる感じですかね。

すらりと背の高い遅沢さん、

祥子さんとの情感溢れるパドドゥのペアリングは

素晴らしかったです。

 

ロミオ、マキューシオ、ベンヴォーリオ

 
今回の配役は

やんちゃなマキューシオに
 
石橋 奨也 さん。
 
ベンヴォーリオには
 
益子 倭 さん。
 
ファーストソリストの石橋さんは

どちらかというと地味なイメージのある方でしたが、

最近はサブの主役的なところでいい味出してくれる

ダンサーさんです。

ジゼルのヒラリオンなども絶品でしたね。

陽気なマキューシオもぴったりで、

思わず最後の場面では涙が・・・・。

益子倭さんはマキューシオとベンヴォーリオ、

両方配薬されていましたが、

私は優しいベンヴォーリオの方が彼には

合っていたような気がしますね。

 
 

Kバレエカンパニー ロミオとジュリエット2018を見終えて

 
ロミオとジュリエットは新シーズン初の全幕公演でした。

先シーズン、先々シーズンでかなりの

ベテランのダンサーさんが退団されて、

若いダンサーさんたちの公演でありました。

だから舞台からはかなり若いオーラが溢れていて、

元気いっぱい。

熊川さんもおっしゃっていましたが、
 
”若いダンサーたちは踊れる喜びに溢れていて元気がある”
 
といった印象を受けました。

勿論、それ、大事です。

ですが、

ロミオとジュリエットという悲恋の物語の、

大人っぽい、重みを

もう少し成熟した形で観れたら

もっとよいかな~と思いました。

そこは舞台に立つ経験値なのかもしれません。

 
 
これからまた、群舞の中から光っている方を

見つけるのもとても楽しみです。
 

さて、このKバレエ秋のツアー、

次はあの楽しい、
 
ドン・キホーテ
 

どんな舞台を魅せてくれるでしょうか?
 
お局さん、また語っちゃうよ。

 
 

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