おはようございます。
さて、日本時間で昨晩2月8日22:30pmより、
ローザンヌ国際バレエコンクールファイナリスト選抜が
行われました。
この約一週間の間、世界のバレエの権威の先生方に
クラシックやコンテのセッションを受けたり、
個々に用意してきたクラシックとコンテの演目の
個人コーチングをしていただいたり、
また、毎日のクラスレッスンで身体を調整したり・・・・。
同年代の仲間と刺激をし、されながら、
夢中で頑張ってきたこととでしょう。
そして、その様子は、ライブストリーミングにて
ちょこちょこ、拝見することができました。
ローザンヌ国際バレエコンクール決戦 日本人ファイナリスト
そして!
ファイナリストには 10か国から21名の若者が選抜されました!!
従来は20人なのですが、20位と21位の成績がタイだったようで、
例年になく、21人の選抜になったようですね。
一番選抜が多かった国は米国と日本の4人、です。
日本人の4人、は以下の方々です。
■ 男性
淵山 隼平 (しゅんへい) さん、16歳
脇塚 優 (ゆう) さん、17歳
■ 女性
佐々木 須弥奈(すみな)さん、18歳
住山 美桜(みお)さん、18歳
佐々木さん、住山さんは既にスイスのチューリッヒでバレエを学んでいて、
脇塚さんもハンガリーに留学中の参加です。
なかなか、インターナショナル!! (^^♪
今回、レッスンなどを拝見していると、やっぱり、当たり前なんだけど、
皆、もちろん日本人だけではなく、外国人の方々も若く、初々しい!!
緊張していたり、身体をうまくコントロールできなかったり、
大人ならうまくごまかすところが
良くも悪くも、擦れてない!!
思わず微笑ましくなってきます。
そして、セミファイナリストの14名の日本人の方々。
かつてバレエは西洋発祥の舞踊であり、
ダンサーの体格、身体条件、表現力など、
東洋人、ということで何かと不利な点が多かったものですが、
最近は全然、そんなことはないですね。
どちらかと言えば!
私、やっぱり日本人だから贔屓目、なのかもですけど、
日本人の皆さんは
基礎がとってもしっかりしていて、
勿論、体格なども西洋人の方々とひけを取りませんし、
なんといっても日本人が最も苦手としている、表現力、
どちらかというと、西洋人の方々の方がシャイに見えたかな・・・
というイメージでした。
グループレッスンを受けているときなども、
”脇塚優さん”
とってもにこやかで、感情表現が豊かで、
かなりの人数の中で、良い意味で
とても目立っていましたね。
個人コーチングを受けているときも、先生に、
”スマイル、とてもいいね”
と褒められていましたし。
身体もとてもよく動いて、股関節が柔らかい。
実は、ファイナル決戦の時、私、寝落ちしてしまって(汗)
彼のフルの踊りを見損なってしまいましたので、
ええ、今晩はガン見しますよ。
というわけで、我らが日本人4人を含めた、
ローザンヌ国際バレエコンクール2019ファイナル
日本時間で今晩、2月9日、夜22:30から始まります。
審査結果発表は 現地時間で6:00pmです。日本時間では
夜中、2:00am 頃の予定になります。
スカラーシップをもらえるのは 全部で8人。
審査時間など、インターミッションはありますが、
最終審査発表まで、すべて見られますので、
明日は日曜日ですし、 関東地方は雪が降って寒いかもしれませんが、
頑張って、起きて拝見しようではありませんか?
ローザンヌ国際バレエコンクール決戦は → こちら
で観られます。 ここをクリックすると、カウントダウンが既に始まっています。
フェイスブックでは こちら
で観られます。
審査委員長はカルロスアコスタ、今年は吉田都さんも審査員です。
優勝するのは誰?
楽しみ(^^♪
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