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【50代】子宮頸がん検査 中等度異形成発見 要精密検査の知らせ届く。

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お局さんのつぶやき
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毎年、市のがん検診の用紙が届きますよね。

先日、肝嚢胞(かんのうほう)の手術を受けて

自宅療養していた私。

あ、そうだ、この期間にがん検診を受けておこう!!!

と決心。

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50代女性、がん検診を受ける

 
毎年、会社で年一回の健康診断は受けているので、

まあ、肺のレントゲンやら、血液検査は受けています。

そして、

昨年も市のお知らせを手に、近所の総合病院で、 

胃のバリウム検診 >>> 胃がん検診
検便検査 >>> 大腸がん検診
乳房超音波検診 >>> 乳がん検診

は受けて異常なし、
 
そして、私は40代前半から、子宮筋腫に悩まされていたため、

婦人科は通い詰めていて、

子宮頸がん、体がん検診も1年半前に受けて異常なし。
 

さあ、今年はどんなスケジュールで受けようか

 
と思っていました。

 
 

2月に受けた肝嚢胞(かんのうほう)の検査の際に

胃カメラを飲んだので、もう胃がん検診はいいし、

肝嚢胞(かんのうほう)手術の際に肺のレントゲンも取ったから、いいか。

というわけで、

 
大腸がん、と
乳がん と
子宮がん の検診を
 
受けることにしました。

大腸がんは便を提出、乳がんはマンモグラフィをやって。

結果は異状なし。

 
最後に子宮がん。 細胞診を受けました。

2月27日でした。 

結果は 3月の中旬に届きました。

開けてみると・・・・。

 
子宮頸がん検査に所見あり。 婦人科受診要。
 
というお手紙が一番上に入っていました。

とうとう、来たか。 なんだろう。

中身を読んでみると、細胞診の結果は、
 
HSIL 中等度異形成
 
にチェックが飛んでいて、
 
要精密検査、ということになっていたのでした。
 
心臓がバクバクいうのを感じます。

中等度異形成の疑い。 これはどういうことだろう。

早速検索、しまくり。

 
 

子宮頸がん検査で見つかった、中等度異形成とは

いろいろ難しい医学用語はあるのですが、すごくざっくり言うと??
 
子宮頸部異形成とは、
 
子宮頸がんの前段階(前がん病変)です。
 
別名で子宮頸部上皮内腫瘍(Cervical Intraepithelial Neoplasia:
略してCIN)とも呼ばれます。

子宮頸部異形成はその病変の程度によって、
 
軽度異形成(CIN1)、
中等度異形成(CIN2)、
高度異形成・上皮内がん(CIN3)の3種類があり、
 

その次が所謂、がん、と呼ぶものに

なります。

子宮頸がんは子宮の入り口にできるものですが、その原因としては

ウィルス感染が最も大きい理由としてあげられており、性交渉によって

感染することが多いそうです。 女性は出産を控えていますから、

ある程度の年齢になれば、誰もが感染する可能性があるものですよね。

しかし、感染をしても90パーセントは免疫により自然に治ってしまうもの

であり、仮に感染をしても、実際のがんとして症状が出るまでには最低でも

数年から10年はかかるものなんだそうです。

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ですので、20代の頃にもし感染をしても、現れるのは10年からもっと

かかることがあるかもしれないんですね・・・。

 
しかも、この ”がんの前段階” の時には症状がほとんど出ないため、

検診によってしか見つからないとのこと。

こう聞くと、やはり、乳がん検診なども含めて年に1回の検診は

絶対、必要!!!

 
お仕事、忙しい、子育て、忙しい、もありますけど、

何をおいても、健康が一番!!

健康以上に大切なものはありませんからね!

若いからと言って、自分は大丈夫、と思ってはいけません。

 

話は戻りますが、私の場合。

若くはありませんが・・・・・。

約1年5か月前、2017年の9月に、子宮頸がん、体がんの

検診を受けて、そこでは異常はありませんでした。

ここ約1年半で、がんの前段階、

 
中等度異形成

 
まで来てしまったんですよね。

 
諸説ありますが、軽等度異形成と中等度異形成は、

80~90パーセントは2年以内に自然治癒するので、

精密検査で詳細を調べたのち、経過観察になる可能性が

高い。

ただ、感染したウィルスの種類によっては(全部で150種ほどある)

なかなか治らないとか・・・。

高等度以上になると、治癒率が下がるので、

レーザー手術を受けたりとかの ”治療” になる確率が

高い・・・・。

 
あちらこちら調べて、どうも、中等度異形成だから、

すぐにでもがんに進行して深刻な症状に・・・ということは

なさそうですが、

それにしても精密検査をしてみないと、

実際、どういう症状なのかはまだはっきりしていないと言えます。

 

そして精密検査を受けるため、病院の予約を取ろうと思ったのですが、

意外と、混んでいるんですね。

3月の中旬に細胞診の結果を受け取って、

予約が取れたのが3月の末。

 
まあ、もうすぐですが・・・・・。

しっかりと、精密検査を受けてこようと思います。

いやいや、

肝嚢胞(かんのうほう)の告知の時も、

やたらどきどきしたけど、

その手術で会社を休んでいる間に

がん検診を受けることができて、

検診でないと見つからない所見を見つけることができて。

 
身体も休まったし、

なんかの思し召しというか、
 
なんてラッキーなんだ!

 
と思うことにしました(^^♪

 
前述したように、ウィルス感染だけれども、

普通の人は治ってしまう、ということで、

まあ、年もあるけれども、最近仕事もきつくて、

免疫力が低下しているんじゃ、と思い、

精密検査までの間も、以下を心がけることに

しました。

 
よく寝る。
 
野菜スープを食べる
 
発酵製品を食べる。
 
できるだけ歩く。
 
むずかしいけど、ストレスを貯めない。
 
 

近年は、子宮頸がんや子宮頸部異形成は、20~30歳代の女性に急速に増加しているとか。

若くして子宮頸がんになると、まだ出産がこれから、という年齢とも

言えますので、やはり、検診は大事。

是非、1年に1回は心がけてください。

 
それでは、精密検査の様子を、後日またレポートしたいと思います。

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