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オーチャード・バレエ・ガラ 2019 熊川哲也芸術監督が招集する日本人ダンサーズ!

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バレエ
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バレエ好きな南帆です。

イタリアで生まれたバレエ。

そしてフランス、ロシア、イギリスと

ヨーロッパに広まりました。

かつてバレエという芸術は、

まっすぐな長い脚、小さな頭、妖精のように美しい容姿を持つ

西洋人のものでありました。

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年月は流れました。

森下洋子さんや、大原永子さん、谷桃子さんや牧阿佐美さんといった

プロバレリーナが

日本にバレエを紹介し、根付かせてくれました。

そして ”バレエは美しい女性だけのもの” だった観念を、

”熊川哲也” さんが覆し、

彼のカッコよさにあこがれて、男性バレエダンサーが

うなぎ上りに増えていきました。

 

そうですね、そしてもちろん日本人バレエダンサーとして

偉大な方はいらっしゃいますが、

日本人として初めて、バレエの国、西洋で、

東洋人として名を馳せたのもやはり、
 

”熊川哲也さん”
 

と言っていいでしょう。

熊川哲也さんは、16歳でイギリスの名門、ロイヤルバレエ団にて

契約を勝ち取り、

プリンシパルまで上り詰めて、26歳の時、そのロイヤルバレエ団を

退団し、日本で彼自身のバレエ団の基礎を築きました。

 

そして現在。

 
彼の後に続いて、若いバレエダンサーがどんどん海外へ出ていき、

西洋のバレエ団入団を果たし、

西洋で生まれた文化の中で、大活躍をしているのです。

 
そのきっかけは、かの有名な、一年に一度の

 
”ローザンヌ国際バレエコンクール” をきっかけにしたものであったり、

地道なオーディションであったりします。

 

さて、

渋谷オーチャードホールの芸術監督に就任した熊川哲也氏。

2019年の夏は、そんな海外で活躍をしている

日本人ダンサーを集めて、

 
”ガラ公演” を計画しています。
 

名付けて、
 
オーチャードバレエガラ
 

ガラ公演というのは、全幕公演とは違って、

”特別な(ガラ)催し” という意味があるんです。

全幕公演の名場面やソロ、パドドゥの踊りを

集めて構成することが多いですね。

 

今は海外のバレエ団で、高い評価を受けている

日本人ダンサーがここに一堂に会すのです。
 

2015年にも開催し、19人もの日本人ダンサーを招聘し、

大成功を納めました。

今回は2回目です。

 

では、今回、熊川哲也さんが招集した、素晴らしい日本人ダンサーは

どんな方々なのでしょう。
 

オーチャードバレエガラ 熊川哲也さんに呼ばれた日本人バレエダンサー

 
今年は以下のダンサーの皆さんが渋谷オーチャードホールへ

集結します。
 

近藤 亜香
オーストラリアバレエ団 プリンシパル
 
前田 紗江
英国ロイヤルバレエ団
 
中野 吉章
ピッツバーグバレエシアター プリンシパル
 
隅谷 健人
アメリカンバレエシアター
 
飯島 望未
ヒューストンバレエ団 プリンシパル
 
山本 勝利
アウグスブルグ州立歌劇場バレエ団
 
佐々 晴香
スウェーデン王立バレエ団 ファーストソリスト
 
福士 宙夢
ネザーランドダンスシアター2
 
菅井 円加
ハンブルグバレエ団 ソリスト
 
石丸 二コル
ネザーランドダンスシアター2
 
金原 里奈
イングリッシュナショナルバレエ団 ソリスト
 
石田 浩明
スウェーデン王立バレエ団 セカンドソリスト
 
二山 治雄
パリオペラ座バレエ団

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海外のバレエ団でも主役を張るような、

素晴らしいダンサーたちの饗宴です。

 

私が特に注目しているのは(^^♪

 
英国ロイヤルバレエ団の 前田紗江さん、
 
ハンブルグバレエの 菅井円加さん、
 
パリオペラ座バレエの 二山治雄さん。
 

3人とも、ローザンヌ国際バレエコンクールに

上位入賞した方々。

ローザンヌでは高校生くらいだった彼らが、

どのように成長されているのでしょうか。
 

時々、ドキュメンタリーとかで拝見しますが、

どんどん表現も、テクニックも磨かれて、

ダンサーとして脂ののった時期を迎えています(^^♪

 

特にこれから期待して観ていきたいのが、

前田 紗江 さん。

 
前田 紗江さんは、15歳のとき、ローザンヌ国際バレエコンクールで

バヤデールのバリエーションを踊り、2位入賞を果たしています。

その時、私も見ていましたが、

15歳らしいピュアな、しかし技術に裏付けされた踊り、

そのしなやかな容姿、

得意ではない、と言っていたコンテも素晴らしく、

臆したところもアピールしすぎることもなく、
 
”あ、彼女は素晴らしいダンサーになる”

 
と予感したのを覚えています。

彼女が表現を身に着けたら・・・。 楽しみです。

彼女の憧れは英国ロイヤルバレエ団のマリアネラ・ヌニュス。

今、ロイヤルバレエ学校を経て、彼女はロイヤルバレエ団入団を

果たしています。

熊川哲也さんの後輩にもなりますね。
 

今観たらあまりにも彼女からスターのオーラをもらったので、

ローザンヌ国際バレエコンクールのファイナルのクラシックと

コンテの映像を張っておきます。

観客を飲み込んでしまう、空気を持っています。

 
前田紗江 ローザンヌファイナル

 

前田 紗江さんは、隅谷健人さんと共に

ラ・シルフィードをご披露してくれます(^^♪。

彼女のこの軽快な踊りから、可愛らしい妖精の姿が

想像できます。

 

菅井円加さん、二山治雄さんは 1位入賞者です。

日本人として誇らしいですよね。

菅井さんは、その時審査員をしていらした、吉田都さんが、

そのコンテのすばらしさを絶賛していましたし、

二山さんはそのテクニックと身体能力の高さで

観客を驚かせました。

 
海外で一線で活躍している日本人を

熊川哲也さんが招聘して、

日本人の前でその実力をお披露目です。

バレエ団の日本公演でもない限り、

なかなかその踊りを見ることができませんので、
 

この夏、

そんな彼らを観て美しさに感嘆してみたいと思う皆さま!!

是非是非、足を運んでみてください!

 

公演は 二日間。

 
2019/7/27(土)13:00開演
2019/7/28(日)13:00開演
 
渋谷オーチャードホールにて。
 

チケットはこちらで取り扱っています。
 
オーチャードバレエガラ、で検索で出てきますよ(^^♪
 

チケットぴあ

 
★ 熊川哲也さんは出演されません。(監修)

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