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息子の結婚: 結婚式までに新郎の母親がすることガイド

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お局さんのつぶやき
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こんにちは!

 

彼女さんのご両親との顔合わせが終わったあとは、いよいよ結婚式に

向けて準備が始まります。

 

 

 

 

さて、今のところの

時系列はこんな。

 

初めての彼女さんとの顔合わせ >>>  6月

ご両親との顔合わせ >>>  11月

結婚式 >>>  翌年 6月

 

やっぱりJune brideへの憧れがあったのかな?

 

最近の結婚式は写真を撮る、食事会のみ、とかいろいろなパターンが

あると思うのですけれど、彼らはいわゆる、”結婚式と披露宴スタイル”

を選びました。

 

そしてこれは本当にそのご家族によると思うのだけれど、

うちの場合はとにかく、お式の内容に関しては二人で

話し合って決めていました。

 

式場も、進行も、使う音楽や飾りつけなど、プランナーさんと

よくコミュニケーションをとっていたようです。

二人の門出なので、私はそれでいいと思いましたし、

二人の共同作業としていいスタートですよね。

口出しは厳禁(笑)?

 

 

なので何をしたらいいのか、最初はわかりませんでした。

私も初めてですものね!

 

私がやったことを、順を追ってお話ししていけたらと思います。

 

ウェディングドレスとタキシードの試着:特別な日の準備を共にする時間

ウェディングドレス選びはいつから?

 

 

ウェディングドレス選びは両家顔合わせの翌年1月にありました。(1回目)

結婚式は6月でしたから、約半年前、両家顔合わせからは3か月が経って

いました。

 

結婚式までたくさんの準備がある中、お嫁さんにしてみれば、ウェディングドレス

選びというのは一番の楽しみになるのではないでしょうか?

 

結婚式では白のウェディングドレスと、お色直しのカクテルドレスの2着を着るとの

ことでした。 私は娘がいませんし、ドレス選びの際には同席させてもらえないかなぁ

と常々?言っていたのですが、両家顔合わせの翌年1月に予約が取れたという

ことで、一応、同席させてもらっていいか確認をとって行くことにしました。

 

式場から指定された衣装専門のお店に足を運び、選んでいきます。

参加したのは、あちらのお母様、息子と私。

 

担当の方が付き、試着室を一つ用意していただき、まず気に入ったものを

数着選んで試着。先方のお母様はやはり感無量のようでいろいろ

お話しされていました。お嫁さんは

 

”私は迷ってしまって決められないので、意見を言ってくれる人が

いてくれると助かります!”

 

と言っていたので、あまり出すぎないように気を付けながら、

迷っている時は、”こっちが好きかなぁ” とか、多数決で、って言われた

時はもちろん、思い切っていいと思った方に手を挙げたり。

いやいや自分が着るんじゃないのに、やっぱり幸せのおすそ分けというのは

いいものです♪

あちらのお母様ともこれがいいんじゃない?と終始楽しくお話ししました。

 

かなりお時間はとります。お昼前には入っていたのですが、出たときは

外が暗くなっていました。 お店の指定時間にもよると思いますが、

半日近くはかかりましたね。

この日を最初にして、2回目のウェディングドレス選びと、アクセサリー

選びの日もお店と相談の上、別の日にありました。

 

先方との絆もできるように思いますし、同席させていただくのは

ご意見を聞いたうえで、お勧めです!

 

新郎のタキシード試着について

 

新郎のタキシード試着は、お嫁さんのドレス、アクセサリー類がすべて

決定してからの合わせになりました。

なので、結婚式は6月でしたが、5月の中旬に行われました。

 

あちらのお母様とお嫁さんと、同じメンバーで同じお店に集合。

今は男性のタキシード、と侮るなかれ。すごくいっぱい種類があるんですね。

楽しく一緒に見ました!

 

こちらはお嫁さんほど時間はかかりませんでした。

2時間くらいだったでしょうか?

 

各試着室は並んでいたんですが、お父様もみえていたり、ご本人たち

だけで来ている方々もいましたし、結婚式に関しても今は本当にこれ、と

いうパターンがないのだなと思いましたね。

 

結婚式の親族の招待:家族との調整と連携

遠くから来る親族の調整

 

ウェディングドレスの試着とほぼ同時期、ですから1月でした。

 

息子から、親族の招待についての相談を受けました。全体で何人呼ぶのか、

ほかに誰を何人呼ぶのかは言われていませんでしたが、親族は呼びたいの

で私に仕切ってほしい、とのことでした。

 

私の両親は健在ですが、高齢で遠方に住んでいます

母のほうは認知症も入っているので行けない、と言っていたのですが、

近くに母の兄弟が住んでおり、夫婦で参加、うちの両親も一緒に

つれてきてくれることになりました。

 

 

私は兄弟が多くありませんので、親族はそんなにいないのですが、

自分の親族程に思っている友人が数名いましたので、声をかけて

みました。こちらも快諾。

 

この時少し思ったのが、やはり私は一人親なので人数が少なくて

可哀そうかな・・・ということでした。 が

本人は全然気にしておらず、私も精一杯、自分ができることを

しようと思いました。

 

全部で11名ほどになりました。

息子に関係性、名前、住所の情報を伝えます。

 

遠方から親戚を呼ぶ場合、交通手段、宿泊等に関して

パターンはいろいろあると思います。

 

新幹線に乗って来るパターンでしたが、切符を買って送る、という

パターンももちろんありますが、叔父が切符の手配をしてくれる

ということでしたので、任せました。

 

理由としては、

集合して電車に乗るのを自分たちの都合で決めたいというのと、

年配なのでトイレが近いので気を遣わずにトイレに行ける席を

選ぶから、というのがその理由。

 

そして、日帰りするということ。

 

私は自分の家に泊まってもらうか、近くにホテルを取るか、

と考えていましたが、叔父によると

 

”この年でよそのホテルに泊まるのは実は大変。帰った方がいいから”

 

という意見。これはその人によると思います。現にお嫁さんの方は

遠方のおじいちゃんおばあちゃんを前日に近くのホテルを予約して、

泊まってもらう、と言っていましたので。

 

 

遠方からのゲストにはお車代を用意しましょう

 

お車代の相場はいくらくらい?遠方からのゲスト

お車代は私が親戚のとりまとめ?を依頼されていたので、私が

出すことにしました。

お車代とは、いわゆる、交通費(+宿泊代)のことですね。

 

私は県内から来ていただく方はご厚意に甘えて、遠方の方のみ

用意しました。

 

新幹線組は一人 20,000円。

県外の同地域 5,000円。

 

新幹線組は中部地方から、神奈川県へ来ました。

本当は少し超えてしまうかもですが・・・。

 

一つの封筒に入れると、ご夫婦だと40,000円になってしまうので、

お一人ずつ分けた封筒に入れました。

 

100均などでも探しましたが、ぴったりくるものが

なかったので、何回もあることではないですし、ネットで

作りました。

 

こんな感じ↓

 

 

こちらでできます。文字やデザインはカスタマイズされます。

お車代が20,000円以上になるのであれば、水引や熨斗が印刷よりも、

もう少しグレードアップした封筒がよいようです。

 

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後は新幹線の駅からは電車やバスを乗り継いで来てもらうのは

酷でしたので、タクシー代を私の両親に建て替えてもらうよう、

その分少し足して私の両親の方のお車代に足しました。

 

私は早朝から式場に入らなければならず、駅までお迎えに

行けなかったからです。

タクシーチケットを用意することもできたのですが、

それに気づかず(汗)ぎりぎりになってしまったので、

そちらの方法を選びました。

 

新幹線の駅からタクシーで来てもらおうと思い、サービスを

調べたところ、駅に来てもらうようには予約ができない会社が

殆どでした。 駅にはタクシーがだいたいたくさん待っている

からですね。

 

 

 

私もその最寄り駅へ下見に行ったところ、すごくいっぱいタクシーが

待っていたので、出口や行き方だけ、しっかり叔父に伝えました。

 

今、タクシーを時間と場所を指定して予約できるサービスがあります

ので、駅指定でなければ、利用するのがいいと思います。

 

 

アプリをダウンロードすると、今一番近い所にいる

タクシーの手配ができます。


ちょうど近い時期に子供さんが結婚する方がいらしたので聞いたところ、

あまりにも遠方なので特にお車代は用意しない、といった方も

いらっしゃいました。それぞれのご家庭で、よく相談されるのが良いですね。

 

新郎母の留袖と髪型のアイデア

お嫁さんのウェディングドレスもそうですが、母親も身支度が必要です!

 

今は洋装で臨まれる方も多いようですが、やはり、先方のお母様と相談をして、

留袖スタイルにすることに決めました。

 

 

自分のことなのでほったらかしでしたが、6月のお式に対して、1か月前まで

式場でレンタル申し込みは可能とのことで、私もぎりぎりの5月の末に合わせに行きました。

 

ウェディングドレスと同じお店です。

 

もちろん、私は一人で行きましたよ!(笑) はい。

 

(その前の週はお嫁さんのお父さんはタキシードを借りにいったそう。。。

お母様はお母様からの留袖をお召しに。聞いてみたら、私も母が持っていた

らしい!)

 

 

実はウェディングドレスを観に行ったときに、親の装いについての

パンフレットを既にもらっていました。

 

一応グレードがある中から選ぶ形になりました。 が!!

 

よほどお着物に知識がある人ならともかく、選べなくないですか?(笑)

 

なので適当にいいな~~って思うのはいくつかありましたが、

結論は現地で相談してみることにしました。

 

2023年5月時点でのそのお店でのレンタル代です。

 

■ 草履やバッグなど小物も全て含めたお任せレンタルセット 17,800円

柄は選べない。その時空いているものをお任せで。

でもグレードが低いものではない。

 

■ 留袖のみのレンタルのグレードはそれこそ、22,000円 から 

  80,000円クラスまでさまざま。

 

困ったけど、いくつか試着させてもらい、

私はお花の模様が明るくて気に入っていたので、22,000円の華やかな

を選びました。これには長襦袢、帯や帯締め、帯揚げなどは込みです。

 

 

家をひっかきまわして調べたところ、小物は母が結婚した時持たせて

くれていたため、お店が指定したものはほとんど持っていました。

そう、試着の前にお店に必要な小物は確認しておいてください。

 

あっているかわからないので、試着の際に全部袋に詰めて持っていき、

担当の方に全部あるか見てもらいました。

 

22,000円の留袖ですが・・・

 

正直、大正解!

 

すごく素敵で、特に高いものにする必要はなかったです😊

 

着付け、そしてヘアメイクの方は当日スタッフがいらっしゃるとこのとで、

別料金でお願いできるとのことでしたので、当日式場で用意して

いただけることに。 終了後、そちらの更衣室で脱いでそのまま

置いて帰れるということで、私は小物だけ持参することにしました。

 

小物もレンタルはできましたし、肌に付くものだけ購入もできました。

 

 

お着物のレンタルは式場でなくてもできます。


 

 

 

髪型セットは アップで 8,800円、メイクは 6,600円でした。

 

私はすべてやっていただくことにしました。

 

お代金はお式代に含まれるとのことだったので、息子に払いました。

 

希望としては髪型はアップでしたが、頭が大きめなので、上の方にせず、

下の方にしてくださいとお願いしました。

特に飾りは選びませんでしたが、主役ではないですし、大丈夫だったと

思います。

 

 

 

そう、でもピアスはつけた方がいいですね! あとつけまつげを持っていくと

メイクの際、つけてもらえますよ! もちろん、エクステでもよいですが。

以上、自分のお衣装についてでした。

 

 

結婚式の両家代表挨拶を新郎母がつとめるとき

そう、大事なことが一つ。

 

結婚式の最後に、両家を代表しての挨拶を新郎母の私に

やってほしいとの依頼がありました。

 

息子曰く、

 

”やってほしいけど、やらなきゃいけないって義務感で嫌なのに

やらなくてもいいよ”

 

だったのですが、

 

私は、”ここはやるでしょ” と返事をしました。(笑)

 

最初はお嫁さんのお父様、という話もあったの

ですが、なんかがぜん、私はやる気になってしまったのです。

 

やはり、彼のために、できることはなんでもやってあげたい、

その一存だったのだと思います。

 

 

最初はうちが母子家庭であることを少しちりばめたエピソードなどを

入れようと思っていたのですが、それよりも、今の二人について

感動したところ、これから素敵な家庭を築いていって

欲しいということをを重点的に言い、

 

 

田舎の叔父が、吉野弘さんという詩人の方が詠んだ ”祝婚歌” という、

お祝いの詩を読んであげたいというので、彼にその歌を詠んでもらうことを

演出の一部として入れ、あとはいらしていただいたゲストの方々へのお礼や

一言を述べて原稿を作り、カンペにしました。

 

 

今はネットにも挨拶の例文等はいっぱい出てきますので

参考にして準備ができます!

あまり長くなくても、カンペを観ても全然問題ないですし、

 

気持ちを込めて言う言葉であれば、感動的になりますので、

ご心配なく!

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

息子の結婚に向けて、母である私が結婚式当日までにしてきたことは

以上です。 お式自体は本当に二人で全部考えて創っていましたので、

私はほとんど招待客でした。(笑)

 

私がしたことをざっともう一度まとめてみます。

 

■ ウェディングドレス、タキシードの試着の同席

 

■ お式に参加する新郎側の親戚のとりまとめと当日の動き調整

 

■ 当日の自分の着るもの、髪型やメイクの手配

 

■ 親族代表の挨拶を考える (ある場合)

 

■ 当日タイムテーブル、集合時間の早めな最終的確認。その上で

もし何かあれば考えておく。

 

 

最後の項目についてはしいて言えば、当日は親はご挨拶など余裕が

ないので、もしたくさんスナップ写真が欲しいと思ったら誰かに

特に親族の写真を撮ってもらうのをお願いしておくのがよいでしょう。

 

私は動画を撮りたかったのですが、やっぱり余裕がなくて時間が取れませんでした。

 

プロの方など、当日は入られているとは思いますが。

 

 

当日はいろいろ大変でしたが、私はこれで、幸せなお式を過ごすことができました。

 

皆様もよいお式ができますように、何かの参考になれば幸いです!

 

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