こんにちは南帆です。
敬老の日
は毎年9月の第三月曜日 です。
父の日、母の日、は結構な大騒ぎになりますが (笑)カーネーションとか、ネクタイとかね。
意外と敬老の日はこれをしなければ、といったはっきりしたものがないので、
どうしようか、考えてしまうこともありますよね。
敬老の日のプレゼント、遠方の祖父母には何をしてあげればいい?
お孫ちゃんがもう大きい場合
もし、お孫さんがもうご自身で働いていて、職を持っていたりしたら、
おじいちゃんおばあちゃんの好みをリサーチして、
何か贈り物をするのがいいと思いますね。 値段としてはほんとに気持ちでいいと
思うんです。 3000円でも、まあでも10、000円以下で
いいんじゃないでしょうか。
■ 好きな食べ物 (和菓子、干物、とかいった先入観にも踊らされず、本人に聞いたり。お酒?)
■ 衣服 (もうネクタイはいらないでしょうけど、うちの父なんかは鹿の子のポロシャツの
替えが欲しいと言っていましたね。帽子、ズボン、質のいい下着、寒くなるので
ジャケット、セーターとか)
■ 趣味のもの (ゴルフ用品、ゲートボール用品? ペンとか)
■ 旅行、外食 (旅行だったらちょっと値がはりますかね)
これはほんとにそうなんですけど、祖父母にとってはもう、”孫”ってだけで
特別な生き物なんです。
だから、なんかしてくれた、ってだけでもう天にも昇ったみたいに喜ぶんですよ。
もしできたら、親とか、同伴せずにふと用意したプレゼントを持って訪れてあげたらベストでしょうか。
私は20半ばの息子がいますけれど、
小さいころからもう、私なんか、どっちでもいい感じで・・・。(笑)
やはり遠方在住なので、時々訪れてご飯をごちそうしてあげただけで、
”ありがたや、ありがたや~~~” で倍返ししようとしますから・・・。
ですから、金額はほんとに、関係ないです。
3000円でいいです。(笑)
お孫ちゃんがまだ小さい場合
問題はお子さんとかがまだ小さい場合ですよね。
だいたい、おじいちゃんおばあちゃんを敬う日なのですから、
お孫さんが気を揉むのが筋じゃない? (笑)
結婚したばかりのお嫁さんの場合、もう父の日、母の日でさんざん義父母になにしようか
悩んでるでしょ?
だから、子供さんが生まれるまでは特に何もする必要はないと思います !
敬老の日のプレゼントにメッセージを含めた”家族の今”を
さて、子供さんが生まれて。
もしくはまだお子さんが幼稚園、小学生、中学生、高校生くらいの場合。
私のお勧めは ”家族の今” をお知らせしてあげること。
多分、遠方のおじいちゃん、おばあちゃんにはこれが一番嬉しいんじゃないかと
思います。
赤ちゃんが小さいうちは乗り物に乗るのも大変ですし、敬老の日あたりは
長いお休みもありませんから、幼稚園や学校に行っている子供さんを連れて
遠方のおじいちゃんおばあちゃんのところへ行くのは難しいかもしれません。
前も言いましたが、おじいちゃんおばあちゃんにとって、”孫”ってほんとに
特別ですから、
成長をみたりするのはほんとにうれしい事なんですよね。
プレゼントはもう、父の日、母の日で片付いていますし。
家族写真を何枚かとって、可愛いフォトフレームに入れて、
可愛いカードにメッセージを入れて送る、というアイデアはどうでしょうか。
最近ではデジタルフォトフレーム等もあって、ストリーミングで画像を見られるような
便利なものもありますが、
デジタルに慣れている人なら良いですが、ほとんどのお年寄りはアナログ派、ですので、
写真をフレームに入れるという方法がよいのではないかな。
そのまま飾れるし。
家族全員で撮ったものは一枚くらいで、あとは全部、孫の写真! (笑)
フレームに入れたの以外にも何枚か入れておくといいですね。
保育園、幼稚園、小学校では嬉しいことに、
”敬老の日なので、おじいちゃん、おばあちゃんにお手紙を書きましょう”
とか、
”敬老の日に簡単なプレゼントを作りましょう”
とかの嬉しい授業もあったりするので、そういう場で作ったものは
どんどん活躍していただきましょう。
中学生になればもうすらすらと書けますよね。
可愛いカードを一つ買って、メッセージを添えましょう。
例としては
ご無沙汰しております。
お元気でしょうか?
こちらも家族は賑やかに、元気にしております。
最近の皆の写真を送りますので、どうぞ見てください。
〇〇は最近〇〇にはまっています。
身長も〇〇cm伸びました!
(といったジジババが聞いたら喜びそうな孫情報を)
また時間ができましたらお邪魔したいと思っています!
元気にお過ごしください!
みたいな感じでよいでしょう。
敬老の日のメッセージを送るのには電報が便利!
写真とカードで十分だとは思うのですが、違った意味で電報を打つというのも
いいアイデアかと思います。
今は携帯電話やラインなどがコミュニケーションとしては主流で、
電報てなに?と言われそうですが、
電報というのは電話がまだそんなに発達していなかった昔から存在し、
お年を召した方には未だに、いろいろな意味で、
サプライズ
なんですね。
特に、郵便やさんが個々に ”電報で~す”と言って玄関先まで配達してくれるのには、
携帯メッセやラインとは全く違った重みがあるのです。
一字いくら、とカウントされて、ほんとの緊急の時しか使用することが
できなかったんですね。
現在では結婚式のお祝いや弔辞などに使われますが、
他にも多用途で使用されています。
季節のご挨拶やお礼など。
おじいちゃんおばあちゃんには、”ここまで気を使ってもらって” と
喜んでくれること請け合いと思います。
今は350文字入れても一律カードだけなら千円台から送れますし、
電報のすごいところは午後2時くらいまでなら、その日中に配達してくれます。
デザインにもとてもたくさんの種類があって、
値段も様々。 お花などもつけて送れるので、好みのものを値段に合わせて
決められます。
検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
遠方のおじいちゃんおばあちゃんには、
こちら家族が元気でやっているかどうかが一番、
知りたいことなんですね。
写真とメッセージカード、電報のサプライズ、
組み合わせを変えてもよし、
喜ぶ顔を想像しながら準備してみてくださいね~~~。
私はいつから敬老の日を祝ってもらえるんだろうな・・・・。
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