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【バレエ公演 2019】 英国ロイヤルバレエ団のドン・キホーテとガラ

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バレエ
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こんにちは南帆です。

クリスマスが近くなってきました、が、

もう暑くなってくるころのお話です (笑)

英国ロイヤルバレエ団が来日が来年、2019年6月に決定しました!

なんと3年ぶりになるそうです。

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英国ロイヤルバレエ団 – 熊川哲也さんをプリンシパルに迎えたバレエ団

 
Kバレエを設立し、自ら芸術監督として、

若いダンサーたちを育成し、舞台を創り続けている、

あの熊川さんを21歳でプリンシパルに昇進させた、

世界3大バレエ団のうちの一つが、

この英国ロイヤルバレエ団です。

ちなみにあとの二つは、

ロシアのボリショイバレエ団と(マリンスキーという説もあり)

フランスのパリオペラ座バレエ団です。

なんとも優雅な響きではありませんか。
 

この英国ロイヤルバレエ団は海外からも優秀なダンサーを入れて

いることで有名です。 それでも熊川哲也さんや

吉田都さんが今から数十年前にプリンシパルになれたのは

画期的なことだったと思いますね。。
 

プリンシパルとは? → ダンサーの階級制度について

 
今も日本人の方が数名在籍していらっしゃいます~~~!!!

特に、2016年にお二人の ”プリンシパル” が

誕生しています。

 
 
平野亮一さん と
 
高田 茜さんです。
 

平野さんは185cmの日本人離れした長身を生かした

パワフルなダンサーの方。

私は2年前イギリスでロイヤルの ”くるみ” を

観ましたが、

アラビアの踊りで女性を片手で軽々とリフト!!

イギリス人の中でもそのたたずまいは劣るどころか、

周りのイギリス人ダンサーが小さく見えたくらい、

大きな、存在感のあるかたでした。

彼がプリンシパルに昇格したのはなんと、32歳のとき。

”もう今年ならなければ・・・” と

あきらめていたところだったそうです。
 

平野亮一さん

 

高田茜さんは中学生のころ、TVで、

バレエをドイツのプリマバレリーナ、ポリーナセミオノワに

観てもらう、という企画があって、

上野の東京文化会館の外で学生服で待っていた姿が、

すごく記憶に残っています。

すごく華奢なんだけれども、とても綺麗なお嬢さん。

セミオノワの前で素晴らしいジゼルの舞を披露したのでした。

その後、ロシアに留学して、

ローザンヌ国際バレエコンクールで優秀な成績を治めたのち、

ロイヤルバレエスクールにて研鑽をつんで、

バレエ団に入団し、その後めきめきと頭角を現したのです。

 
高田茜さん

 
他にも金子扶生さんや、アクリ瑠嘉さん、崔 由姫さんなど、

美しい方ばかりです。
 
 

ヨーロッパの美しい芸術性をたたえたバレエ団

 
チャールズ皇太子が名誉総裁を務めるバレエ団です。

優雅な芸術性を持ったバレエ団。

私はもちろん日本人のバレエダンサーファンなのですが!!

ロイヤルバレエ団は

古くから、日本人の繊細さや芸術性を受け入れてくれている

バレエ団。

やっぱり親近感が湧きます。

実際、このクリスマスのシーズンのくるみ割り人形を

本拠地ロンドンのコベントガーデンにある

ロイヤルオペラハウスで観たときの衝撃は忘れられません。

煌びやかで、格調高い公演でした。

主役の二人は、あの、ワディムムンタギロフとマリアネラ・ヌニュス。

日本のバレエ公演ですと、
 
”ブラボー!!”
 
の声が上がるのが最高の称賛、ですが、

イギリスの観客はやんややんやの大騒ぎ、

(でもエレガントですけど)

まるでパーティのように盛り上がります。

 
劇場内客席から

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バレエ公演全幕はあの、ドン・キホーテ

 
今回の作品はなんと、Kバレエもこの秋公演した、

スペインの楽しい騎士物語、 ドン・キホーテ

とても元気があって、そして楽しい、

若い、テクニック満載のバレエ。

主役は もちろん、

床屋のバジルと、宿屋の娘、キトリなのですが、

さあ、ここまで来たら、公式サイトを出しましょう。

スケジュールとダンサーのところを見てみてください。

 
↓ こちらのサイトです(^^♪

英国ロイヤルバレエ団 公演情報 2019

 
うぉ~~! これは! 迷いますね~~!

私は経済力があれば、全てのキャスティングを観たい方なので、

(まあ、できないけどな~~~、)

まず、高田茜さんがキャスティングされていますね!!!

彼女はとても美しいラインをお持ちの方ですが、

どちらかというと、ゆったり、美しい、ジゼルとか、白鳥とか、

そんなイメージがあったのですが、

おキャンのキトリとな!!!

これは逆に観てみたいですね。

お相手役のバジルは スティーブンマクレイで、

吉田都さんの引退公演、ロミオとジュリエットにおいて

ロミオを演じた方で、

素晴らしいテクニックの持ち主です。

 
そして!

初日のワディムムンタギロフと

マリアネラヌニェスは

私がロンドンへクルミを観に行った時の

あの、王子と金平糖の精の組み合わせですから、

なんともゴージャスでおススメですね。

 
そして、もう一人!

最終日のこの人を忘れてはいけない!!
 
ナタリアオシポワ = キトリ
 
キトリ、といえばやっぱりこの人が一番

キトリの役柄にはピンときます。

彼女といえば、もちろん表現力も素晴らしいのですが、

何と言ってもその身体能力、テクニック。

時々行き過ぎるときもありますが(笑)

勝気な性格がそのまま出たような、

すごいものを拝むことができるでしょう。

一幕の登場シーンや、3幕のパドドゥ、

是非彼女で観たいと私は思います。

彼女がどれだけすごいかは・・・
 

こちらの一位を観てみてください ↓
好きなパドドゥベスト5

 

まとめ

 
私は元来、日本人のダンサーが好きですし、

応援したいと思っています。 

それは日本国内でも、海外でも同じ。

いや~~~、でも困ったぞ。

そして、公式サイトにあるお値段をご覧ください。

お席はおススメはやはり、 S席。

私はバレエ公演を観るときにお金をけちるのは

邪道だと思っていますので、

一枚、25,000円なり~~ということに

なりますよね。

(ガラの分も買うと、少し割引もあるようですがね)

これは、まいったな~~~ (まぢ)

 
さて、そのチケットですが、1公演のみ見る場合は

1月23日の販売開始のようですね。

もうお年玉をもらう年でもなんでもないけど、

どっかから、お年玉、降って来ればいいのにな~~~!!!

このドン・キホーテ全幕公演は、

上野の東京文化会館にて。
 
ガラ公演>>> 物語の幕もの構成ではなく、抜粋などの踊りを披露すること。は
 
横浜関内の神奈川県民ホールにて行われます。

ガラ公演には平野亮一さんも出演されますね。

ガラ公演も有名な、美しい作品ばかりですので、

近い方は脚を運んでみてはいかがでしょうか。

1月には私、まだ決断できなそうです。
 

本場のヨーロッパのバレエをどうぞ(^^♪

チケットはこちらでお買い求めになれます。お早めに!

英国ロイヤルバレエで検索してみてください。
チケットぴあ

 
 

ロンドンコベントガーデンのクリスマス風景も素敵だったな・・・  ぽち。
↓  ↓  ↓  ↓


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