バレエ大好き南帆です。
さて、一年が過ぎるのは早いものですが、
冬が来て、クリスマスシーズンもたけなわになると、
くるみ割り人形の次に気になるのは、そうです、
”ローザンヌ国際バレエコンクール” ですね!!!
(もちろん、決めつけますよ!(笑))
ローザンヌ国際バレエコンクール 2019 日程
さて、実は少し出遅れた感は否めないんです。
毎年、スイスのローザンヌで1月末~2月初旬に開催されている
ローザンヌ国際バレエコンクール。
15歳から18歳の、まだプロでない若いダンサーたちが、
参加を認められています
来年の日程は、
2月3日から、2月10日まで。
に決定しています。
実は10月末に、ビデオ審査の選考は終わって、既に、
ローザンヌへ行くセミファイナリストたちは決定しているんですね。
今年の全国からの応募数は40か国から363人。
女子が273人、男子が90人。
やっぱり女子が大半です。
71名がビデオ審査を通過し、
アメリカ、ブラジル、ロシアのPre-selectionにて選ばれた
9人をプラスして、
80人がセミファイナリストとして、ローザンヌへ向かいます。
44人の女子に36人の男子。
お、ここへきて、バランスが取れてきましたね。
国籍を観てみますと、17つの国籍。
なんと今年は、日本人の参加者はトップで、14人がノミネートされています。
続いて 13人の韓国、
10人のUSA, 9人のオーストラリア、8人の中国、と続いていきますね。
1973年から始まったこのコンクール。
70を超える、有名バレエ学校が提携しており、未来の才能のスカウトに
来ます。
かの、イギリス、ロイヤルバレエスクール、ハンブルグバレエ、オーストラリアンバレエ、
ワガノワアカデミーなど。。。
このコンクールは既に、今では知名度の非常に高いコンクールとなっています。
なんだか、お正月が明けて、
箱根駅伝とかがあって、
一息ついていると、
ニュースで、日本人入選!!! とか、突然聞こえてきたりします(^^♪
あれですね。
なんだか、まだ、新年の興奮冷めやらぬ、寒い、この時期ですよ!!
さて、ローザンヌ国際バレエコンクールについては、
別記事で書いていますので、
よろしければ、読んでみてね。
ローザンヌ国際バレエコンクールってなに?
そう、出身者はそうそうたるメンバー、
Kバレエの熊川哲也さんは代表的です。
では、来年2019年、私たちの目を楽しませてくれる、同胞たちのお名前をご紹介しますね。
日本人は14人です。
苗字/名前
学校名
—–
Chiba/Yukino
Kishibe Ballet School
Eihara/Arisa
K-Grace Ballet School
Fuchiyama/Shunhei
Real Conservatorio Profesional de Danza Mariemma
Jomen/Taisei
Conservatoire National Supérieur de Musique et de Danse de Paris
Kitai/Ryota
Tanz Akademie Zürich
Kota/Yuzuki
Symphony Ballet Studio
Matsua/Anri
Tanaka Chikako Ballet
Nagase/Momoka
Ecole de Ballet MU
Nakahara/Mana
Acri Horimoto Ballet Academy
Sakai/Haruna
Koike Ballet Studio
Sasaki/Sumina
Tanz Akademie Zürich
Sumiyama/Mio
Tanz Akademie Zürich
Wakizuka/Yu
Noriko Tokunaga – Ballet School
Yamada/Ren
Kitamura Ballet Studio
すでに海外で勉強している日本人の方もいらっしゃいますね。
今年はだれが活躍してくれるでしょうか?
しかし !
もし、もし、ここで、結果が出なかったとしても、
まだまだ、若いのですし、
これから、どんどんその未知数の才能を
伸ばしていってほしいと思いますです。
さて、ぼちぼち、
今年はどうなるのか、動向を
探っていきたいと思っています。
よろしければお願いします(^^♪
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