PR

バレエ初心者必見!オープンクラスの注意すべきマナーをチェック!

記事にプロモーション広告を含む場合があります。

大人バレエ
スポンサーリンク

 

バレエの世界って素敵!

年をとっても、身体のためにもいいし、

私も始めてみたい! と決意を決めたものの、いよいよ

初めてのレッスンに行く、となるといろいろ決まりがありそうな

バレエのこと、さぞレッスンを受けるときのマナーも・・・

と考えてしまいがちですよね?

 

バレエは芸術でもあることから、踊りは勿論ですが

昔から礼儀作法が厳しく、そして大きく動くようになると

安全性に関わってくることもあるので、こうしたマナーが

定着してきたのだと思います。

 

個人のお教室では ”先生がお決めになること” も多く、

マナーもお教室によって違い、細いかもしれませんが、

オープンクラスでは、ベーシックなことを押さえていれば

大丈夫です。

 

”心は踊りに出る”

 

ちょっとした ”思いやりと心遣い” を持って

いきましょう!

Kバレエスクール(旧Kバレエゲート)を例にしてご説明しますが、

レッスンマナーは共通するところがほとんどです。

 

 

オープンクラスのレッスンが始まるまでのマナー

 

受付や着替えについて

 

 

Kバレエスクールでは予約を入れてある場合は”マイページ”がらご自身のQRコードが

開けられますので、それを翳して受付します。オープンスクールは様々な予約の

仕方があると思いますが、受付を通って受けるクラスを言い、更衣室の鍵を受け取る

ところが多いのではないでしょうか。

鍵のないロッカーでは自分でスタジオへ持っていくなどしなければなりません。

(Kバレエスクールは鍵があります)

 

 

更衣室へ入るときは一応 ”おはようございます” のご挨拶は知っている人が

いなくてもした方がいいですね。

スタジオが複数になると更衣室は混みあいますので、

着替えの時間を最低限にするため、脱ぎやすく、着やすい服を着てきましょう。

 

 

ずぼらな私はこんな感じ。

✅ レオタードやバレエタイツは家から着てくる。(レギンスなどでピンクタイツも隠す!)
✅ ふわっとした裾に余裕のあるスカートかワンピース
✅ 髪も家からまとめてくるので、崩れないよう首が広いトップスもしくは前開き
✅ スタジオに持っていくものもあらかじめ小バックにまとめて持ってくる。
 
これがデフォルト。
スカートで来るのは、バレエスカートを履いてから脱げば、
アンダーパンツ(+タイツ)姿を人目にさらさなくて済むからです!
 
 
誰も見ちゃー、いないけどね(笑)
 
 
 
南帆
南帆

貴重品は持っていかないこと! 大勢の人が狭い更衣室へ入ります。

 

着替えをして荷物をしまったら忘れずに鍵をかけ、最低限のものをバッグに入れて

レッスンが行われる部屋へ向かいます。

 

持ってくものは

✅ お水、お茶(小さい水筒・もしくはペットボトル)
✅ タオル
✅ バレエシューズ(ポワントクラスはもちろんポワント)
✅ ロッカーの鍵
 
 
こんなところでしょうかね。
それから、身体をほぐすために小さなローラーや
テニスボールなどを持ってきている人もいます。
バーの支柱の元に置くか、備え付けのスタジオロッカー
などに入れます。

 

髪は家からある程度まとめていくのがおススメです。

邪魔にならないように肩より長い人は結んでバレッタなど

で留めるかお団子に。肩ぐらいであれば一つに結ぶだけでも

OK.

機用にスタジオ、更衣室でささっとまとめている方もいますが、

私はオタオタしてしまうのでだめですね。

お子さんたちのようにきゅっとまとめ上げなくても大丈夫ですよ!

前髪もアリです。

 

シューズ類はスタジオに入るまで履けないというルールが

多いと思います。 受付に聞いてみるか、周りの方をよく

観察してみてください。

 

 

遅刻はご法度

最低でも10分前くらいまでにはスタジオに入りましょう。

遅刻は許されないスクールが殆どと思います。
バーレッスンから始まり、ゆっくり身体を作っていくので
途中から入ると怪我をする可能性があります。
 
 

バーを組み立て、バーの場所を確保する。

ビギナーの頃は床のストレッチから入ることも多いですが、
いきなりセンターの踊りからレッスンに入ることはまずないので、
バーの準備が必要です。 オープンクラスの場合は人が多いので
まず鏡の前のバーだけでは足りなくなるでしょう。
 
その前のクラスはセンターで終わっていますから、中央に追加のバーを
先生が来る前に出しておかなければなりません。
 
ある程度人が集まったら目で合図すれば皆わかると思いますので、
協力して出してください。その際、バーを支える支柱がありますが、
重いですし、バーも足の上に落とさないように気をつけましょう!
落として怪我をすると大変なことになります。← 私
 
 
南帆
南帆

小指骨折しました・・・

 

 

スタジオに入ったら自分のバーの場所を確保しますが、

オープンクラスは ”どこに誰” という決まりは基本なく、
”キタ順” です。
 
初心者の場合は前後に人がいる方が安心できるかもですね。
 
 
をあげることを考慮して狭い場所に無理やり入り込まず、
人がいれば、”ここいいですか?” と一言声をかけて入りましょう。

そして先生がいらっしゃるまで、各々ストレッチなどをして体の準備を

しましょう。 横になってするストレッチの場合、整髪料が床につかないよう

頭の下にはタオルを敷きましょう。滑ることがあるので危険です。

 

レッスンまではお知り合いがいておしゃべりをする方もいらっしゃいますが、

みんな仲良さそうだなあ・・・ アウェイだな・・・・と思う必要は

 

一切ありません!

 

御挨拶をして、バーを出して、バーの場所についたら、

怪我をしないためのストレッチ、そして動きのおさらいをしたり、

自分のペースで過ごしましょう。

 

オープンクラスのレッスン中に気を付けるべきマナー

クラスは必ずバーレッスンから始まる

スポンサーリンク

 

先生が入っていらしたらおしゃべりはやめ、レッスンに集中します。
立って姿勢を正し、先生と、ピアニストさんへ
レベランス(お辞儀)から入り、
 
バーレッスンから始まります。
 
バーの並びでもし先生の指示があれば、それに
 
従いましょう。 そして
先生がおっしゃられたアンシェヌマン(振り)を左右行います。
バーの前後が狭いようであれば、脚を上げる際はぶつからないように
外側斜めへ向きを変えて上げてもOK.
 
一つ動きが終わると先生は注意等をしてくださいます。途中で
身体を触って直してくださることもあります。
 
レッスンに入ったら、壁やバーにもたれたり、座ったり、先生へ
向けて敬意のない態度で注意を聞いたりしてはいけません。
直立不動とはいいませんが、きちっと両足で立って先生のことを
観てください。
順番を覚えたり必死で気は緩まないと思いますが・・・
 
そして先生がご自身の振りを見せてくださっているときに
先生の左右前後にある鏡の視界を遮らないこと。
先生のお手本のときは壁沿いにはけて見るというオープンクラスが
多いのではないでしょうか? センターでもそうですが、
自分が他の生徒さんの視界を遮っていないかどうかも
注意してください。
 
バレエピアニストさんがいる場合はその方の視界も遮っては
 
いけません。先生や生徒さんの動きをよく見る必要があるからです。
 
 
 
 
先生はどんなに大勢でもきちっとこちらを観ています。
大人のオープンではないと思いますが、個人のお教室とか
ですと、このへんの態度が緩いと怒られます。。。
 
 
南帆
南帆
先生のやることを一緒にやって真似て順番を覚えるのは
大丈夫! 初心者なら特にやった方がいいですよね。
 
 
それから、
生徒さん同士の私語はダメです。順番がわからなくても、
注意事項の確認でも生徒さん同士で確認しないこと!
なのでなおさら先生のおっしゃること、お手本に集中する必要が
あるんですよね。
 
 
夏などは熱気でスタジオが暑くなる場合もあります。
Kバレエスクールでは一つ動きが終わると自分のペースで
水分を取って大丈夫です。先生から促していただけることも
あります。 熱中症には注意しましょう。
体調が悪くなったときは我慢せず先生に一声おかけして
指示を仰ぎます。 きつい動きの時だけ休むこともでき
ます。 必ず一声おかけしてから、です。
 
 

センターは結構注意事項いっぱい

 
バーが終わると片づけてセンターに入ります。
ここでも少しずつ動きが大きくなっていくので、
しっかり集中しましょうね。
まず横並びに何列かで並び
アダジオ、タンジュといった動きから始まります。
バーの時と同様先生がお手本を見せてくださるので、
それに従い行うのですが、まるっきり初心者だと一番前が恥ずかしい、
とかあると思うんですけど、慣れたら頑張って
覚えて前に出てみましょう。度胸つきます!
 
レッスン時間は限られているので、ここで時間を取ると
もったいないんですよね。大事なのはさっさと動くこと!
 
 
南帆
南帆
ちょっとくらい間違えても大丈夫です。誰も人のことを
観ている余裕なんてないから!
 
 
一列ずつ早い動きをするときは
終わったら素早く左右にハケます。
次の人がどんどん後ろから出てきてぶつかると危ないからです。
 
 
横の列で行うもの以外に、終盤のピルエット(回転)や
グランワルツ(ジャンプ)になると、左右後ろから斜め前
へ進むものへ続きます。
そう、センターの動きはだんだん早くなってきて勢いが
ついてくるので、とにかく人にぶつからないようにするのが重要!
わからなくなっても、間違えても、一緒にやっているグループの人と
一緒に動いてください。 止まってはいけません。
後ろへ動いてもう一回、というのもダメ!
 
 
ピルエット(回転)やグランワルツ(ジャンプ)で自分が進むのが
遅い、と思ったときは前を譲ってもよいと思います。
後ろの人が早く来るとこれもぶつかる恐れがあります。
 
 
それから自分ではないグループの方々が踊っているときも
座り込んだり、壁にもたれたりもご法度です。
とにかくスタジオに入ったらだらだらしないように!
後ろの方で自分ももう一回おさらい、とこっそりやるのが
いいですね。 できなかったところの確認にもなりますし。
(踊っている人の邪魔はくれぐれもしないように)
 
 

バレエクラスでの安全面への配慮が重要

レッスン前のストレッチの重要性

前述しましたが、クラス前にバタバタと駆けこみ、すぐ

レッスンに入ることは危険です。

特に大人の場合は子供のように筋肉や腱などが

柔軟でなく、普段運動の習慣がない方が急にバレエの動きを

するのは怪我につながりますので、できるだけ早めに行って準備を

し、ストレッチをしておくことをおススメします。30-45分前に

スタジオに入れるところが殆どです。自分が気になるところを

ゆっくりやりましょう。

 

 

クラス中に注意すべき安全上のポイント

 

これも前述しましたが、まとめてみます。

 

✅ バーの支柱、バー自体を落とすと大怪我につながる。声をかけながら運びましょう。
✅ センターでは横並びの時は自分の番が済んだら左右にハケる。
✅ 一列ずつの振りの時は終わったらサッサと左右にハケる。
✅ 斜め後ろから斜め前へ行く振りの時も止まってはいけない。できなくても進む。
✅ 譲り合いで時間を取るのはいけないが、進みが遅いなら後ろへ回った方がよいかも。
✅ 水分は実際に動いているとき以外に自分のペースで取るのを許されていることが多い。
 
 

レッスンが終了したら

レッスンはレベランス(お辞儀)で終わります。
 
レッスンが終了したら、そのクラスの後にクラスがなければ
先生が質問を受け付けてくださることもあります。
Kバレエスクールの先生方はとてもフレンドリーで、できなかった
振りやどうやったらうまくできるか、等教えてくださいます。
 
そして全部終わったら!
 
 
更衣室で話し込まず、サッサと着替えてサッサと帰りましょう。
 
コロナもありましたので、15-30分以内に帰ってくださいと言っている
 
ところも未だに多いと思います。
 

まとめ

 

お教室によっては バーにつく位置であるとか、

センターの配列等 細かい暗黙のルールがあるところも

あるかもしれませんが、要は

 

✅ 気遣いと礼儀
✅ 安全
 
に尽きるのかなあと思います。
 
綺麗な踊りは綺麗な心から!
 
と昔からよく言われてきました。
あとはセンターでの安全! これは大事です。
 
先生は和やかに楽しいレッスンのため、いろいろ気にかけて
くださいますので、これらの最低限のマナーは
心がけて、やっていきましょう♪
素敵なバレエライフを!
 
お稽古ではチュチュは着ませんけどね!
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました