Kバレエゲート、名称がK-Ballet Schoolに変更
バレエ好きな南帆です。
2023年9月にK-Ballet Companyは社名が ”K-Ballet Tokyo“に
変更になり、それに伴ってK-Balletグループの組織も改編がありました。
そして今までお馴染みであった、大人のためのバレエクラス
”Kバレエゲート” も名称が ”K-Ballet School” に変更になりました。
大人のためのバレエスクール、という位置づけになったのですね。
今まで通り、子どもたちのためのクラスももちろんあります。
クラスの運営方法には変わりはありませんが、クラスの予約の仕方など、
変わったところもありますので、ここで改めて
足掛け10年以上のKバレエスクール大好き南帆がKバレエスクール
(旧Kバレエゲート)についてご紹介してみたいと思います。
この記事はこんな人におススメ
・ バレエを一から始めてみたいと思っているけど、迷っている
・ 長いブランクがあるけれど、ここへきてまた再開してみたいと思っている
・ Kバレエの大人クラスって行ってみたいけど怖そう、厳しくないのかな?
40代? 50代? 全然大丈夫!!!
先日90代の方とご一緒しましたよ。私はアラカン ^^
Kバレエで美しさと、健康と、若さも手に入れちゃいましょう!
大人のためのKバレエスクール概要
K-Ballet Schoolは関東圏に4つの支部があります。
恵比寿・吉祥寺・横浜・大宮 です。
4つとも最寄駅から徒歩圏内にあり、電車で行きやすいです。
横浜はロケーションが ”横浜駅” 最寄りではなく、
地下鉄の ”センター北駅” となります。
都営地下鉄三田線/大江戸線 春日駅 A4出口より徒歩3分
そしてKバレエのメソッドを取り入れた教育を受けた、Kバレエ出身の
ダンサーの方々が個人で運営していらっしゃる認定校も全国に
あります。
どこが近いかなあ??
大人向けクラスとスケジュール
大人のためのK-Ballet Schoolはオープンクラスになります。
オープンクラスとはレベルを問わず、一般の誰でも参加したい、
行ける時間のクラスでお稽古を受けることができるクラスのこと。
一つのお教室に所属してお月謝を払い、一人の先生に教わる、
というタイプのスクールとは違い、会員制でチケットを
購入する、というパターンが多いです。忙しくて特定の曜日に
通うことができない方、時々クラスを増やしたい方などに向いていますね。
オープンクラスで来る人の顔ぶれはまちまちなはずですが、K-Ballet Schoolは
顔見知りになってお話したりする方も多く、雰囲気がとても温かいです。
もちろんそういうのが少し苦手な方も、大丈夫! 一人で行って、参加して、
さっさと帰ってきても全然問題ありません! 私はどちらかというと
そっち側。。。 でも、マナーは守りましょうね!
コロナになる前は行きたいときに思い立って参加しても受け付けて
いただけましたが、コロナ後は一つのクラスに人数制限が設けられる
ようになり、予約が必要になりました。こちらは ”予約の仕方” で
後述しますね。
各校には複数の先生がいらっしゃり、月の中ほどになると、次の
月のクラススケジュールと担当の先生がフェイスブック、もしくは
現地にて発表されます。クラスはレベル分けされており、
そのスケジュールを見て予約を入れます。
例 –
-K-Ballet School 恵比寿のFacebookより。
各校にて紙のスケジュールももらえますので、欲しい方は
聞いてみてくださいね。
では、どんなクラスがあるのでしょうか?
Kバレエスクールのレベルとレッスンについて
ビギナーからプロフェッショナルまで学べるクラス
大人のためのK-バレエスクールのプログラムは大きく6つのレベルに分かれています。
1クラス 90分、ポワントクラスは45分です。
クラス名 | レベルとレッスン内容 | ポワントクラス |
ビギナーズオープン | バレエ未経験・初心者・ブランクのある方。ストレッチを丁寧に行い、両手バー、基本ポジション、基本の動き。 | *** |
基礎 | 初心者、ブランクのある方向き。バーは片手に。動きを一つ一つ丁寧に増やしていく。 | プレポワント |
基礎・初級 | 経験1-2年。簡単なパ(動き)を組み合わせてセンターまで。 | ポワントビギナー |
初・中級 | 経験3-4年。少し複雑なパ(動き)が入り運動量も増える。 | ポワント基礎 |
中・上級 | 経験それ以上。より高度なテクニック、回転数も増えて踊りの質も追及。 | *** |
上級 | プロフェッショナルレベル。会員以外、男性も参加できる。 | *** |
オフィシャルサイトからまとめてご紹介しましたが、もう少し細かく説明しますね。
1. ビギナーズオープン
前半にバレエの動きに必要な床ストレッチから丁寧に始まります。筋肉やつま先の使い方を
丁寧に教えていただけ、両手バーでポジション、シンプルな動きのセンターまでいきます。
センターとはバーから離れた動きを行うことです。バレエは踊りを見よう見まねでやるのでは
なくて、常に正しい筋肉の使い方を意識しながら行うので、経験のない方も、ある程度
スポーツなどで運動に慣れている方も全く初めてのバレエであればこちらのクラスが
おススメです。
以前は全くバレエが初めての方のために13回クラス、というのがありましたが
現在は行われていません。もしご心配な方はどうぞ事前にスタジオにご相談して
みてください。いろいろ教えてもらえると思います。
2.基礎
床でストレッチをする先生もいらっしゃいますが、基本両手バーのWarm upから始まり、
片手のバーへ続きます。
シンプルですが少しずついろいろなパの組み合わせが入り始めます。
少しでもバレエの経験がある方はこのクラスを受講してもよいかと思います。
一つ一つの動きを丁寧に説明していただけるので、もしその時1回でできなくても
ブランクのギャップを少しずつ埋められると思います。
>>> プレポワントクラス
クラスは全て、”バレエシューズ” からレッスンを始めます。ある程度足が強くならないと
プロのようなポワント(トゥシューズ)は履くことができません。この基礎クラスを受講すると
ポワントを履く準備をするためのクラスを受けることができます。それがこの”プレポワント”と
呼ばれるクラス。基礎クラスの後にスケジュールされていることが多いです。
実際にポワントの履き方からリボンの結び方、というところから丁寧に教えていただけます。
* Kバレエスクールでは ”シンデレラ” というクラスも用意されていますが、これはバーから
シンデレラのようにポワントを履くことが許されているクラスです。レベルは基礎・初級です。
3.基礎・初級
両手バーのストレッチから始まり、片手バー、少しずつ動きの組み合わせも増えていきます。
センターでは踊りの要素もかなり入ってきます。最初はアダジオ(ゆっくりした動き)から
始まり、ピルエット(回転)、最後はグランワルツ(跳躍)まで行います。
動きはバーでは両足ルルベバランス、(踵を持ち上げてバランスを取る)、片足軸足アテール
(かかとは地につけたまま)が基本、片足ルルベバランスが少々組み込まれます。
子供の頃に習っていた方などは最初にこのクラスを受講されるのが良いかと思います。
>>> ポワントビギナークラス
基礎・初級クラス以上のクラスを受講するとポワントビギナーのクラスを受けられます。
こちらではポワントはクラス前に履いて準備をし、バーの足慣らしからレッスンが始まります。
センターでは両足ルルベ(踵を持ち上げる)、パドブレ(ルルベで移動)等を中心に
先生が動きを組みます。こちらは基礎・初級の後にスケジュールされていることが多いです。
4.初・中級
バーレッスンから少し長めに、複雑になっていきます。動きもアテール(踵を地面につけたまま)
ではなく、ルルベ(踵を持ち上げる)動きが増え、バランスを取ることも多くなってきます。
センターの動きも長めに複雑なパ(動き)が入り、回転の種類も増え、覚えるのも少し
チャレンジングです。 このクラスに出られるようになると、バレエを踊っている!と
実感できるようになるでしょう。
Kバレエでは大人の方にも”バリエーションクラス”
がありますが、これは実際のバレエ公演の中のソロの踊りであり、バレエ団の
中でもソリスト(一人で踊る実力のある人)が踊るものです。
初・中級のクラスを受けた人がこのクラスを受けることができます。
(イベントなどで振付を簡略にしたものを他のレベルの方が受けられることも
あります。)
>>> ポワント基礎クラス
初・中級クラス以上のクラスを受講するとポワント基礎のクラスを受けられます。
こちらでは片足ルルベ(踵を持ち上げる)、ピルエットやピケ(回転)など
の動きも入り、高いレベルになってきます。 経験を積んだら、チャレンジ
してみるのもいいと思います。 初・中級レベルのクラスの後にスケジュール
されていることが多いです。
5. 中・上級、6. 上級
こちらのクラスはそれ以上だと思われる方が参加されるクラスです。
申し訳ございませんが、こちらのクラスの内容はよく分からないのですが、
回転数も増え、跳躍もプロレベルの動きになって来るでしょう。
上級のプロフェッショナルクラスになると、入会金は必要なく、男性の方も
利用できるようになります。
初中級で自信をつけられ、もっと上を目指したい方はぜひぜひチャレンジを
してみてくださいね!
レベルについて私南帆から一言
バレエはきちっとした基礎が体に入って、振付が入って、
そこからスタートなのです。
身体の使い方と表現力、これは奥が深く、プロの方でも満足してらっしゃる
方はいないくらいです。
基礎・初級が経験1-2年、初・中級が3-4年が目安、とありますが、
もしゼロから始めて、1-2年で基礎・初級、3-4年で初・中級まで
行ったら素晴らしい素質、運動神経、記憶力だと個人的には思っています!
バレエは振付を覚えてついていければ完成、ではありません。
とはいえ、大人から始められるのであれば、
”少しずつ楽しんで継続してチャレンジすること” が一番大切で
それが上達の秘訣です。
Kバレエスクールに通われている大人の方、皆すごい熱心で、
おしゃれでお綺麗で素敵です。
この6つのバレエクラス、3つのポワントクラスにプラスして以下の
クラスも組み込まれています。
ジャイロキネシス・ストレッチ・ベースワーク クラス
1時間のクラスが主で主にバレエのための身体づくりのためのクラスです。
バリエーションクラス
バレエの演目の中からソロで踊られる作品をピックアップして踊るクラスになります。
主に初中級クラスをその前に受講しておくことが条件になりますが、
最近恵比寿校では週一回 ”基礎バリエーション” という、少し振付を簡素化して
一クラスの中でセンターをバリエーションにあてる、というクラスができました。
各支部で少しずつその支部独特のクラスを作ることもあります。
シンデレラクラス
バーレッスンからポワントを履けるクラスです。レベルは基礎初級くらいで、
勿論バレエシューズでも大丈夫です。
イベントクラス
初心者の方から参加できるイベントが各校で企画されます。
だいたい月の中頃に翌月の予定が発表されます。
基礎のレッスンをコツコツ積み上げて、イベントクラスで日頃の
成果を発揮してみましょう !
Kバレエスクールのここが素晴らしい!魅力5選
1. おしゃれで素晴らしいお稽古環境
Kバレエスタジオの中へ一歩入ると、
まず入り口でお迎えしてくれるのは、熊川哲也さんの全身写真。
彼の十八番である、
”ドン・キホーテ” の ”バジル”
のいでたちです。
それが、モノクロ。 受付には先生方の写真もモノクロで
掲示してあります。でもその他は白い壁、スタジオ内は
暖色系の柔らかい色を使ったデザインでとても上品な空間を醸し出しています。
入っただけで既に夢の空間!
(スタジオに入ると写真撮影は禁止になっています。)
床材には足に優しい桜の木が使われていて、リノのような無機質な感じ
ではなく、こちらもフローリングのような感じです。
各校小さめなスタジオ1つ、大きめのスタジオ1つを持っています。
恵比寿のみ、さらに小さいスタジオが一つついていますね。
各スタジオ、可愛い名前がついているんです。
■ 恵比寿校
ヴィヴィアナスタジオ ・ ダウエルスタジオ ・ プチスタジオ
ヴィヴィアナデュランテとアンソニーダウエルはもともと
英国ロイヤルバレエのプリンシパルであり、
ヴィヴィアナはかつてKバレエのゲストプリンシパル
でもありました。ダウエルは現在Kバレエカンパニーの
名誉会長として名を連ねています。
■ 吉祥寺校
アシュトンスタジオ ・ マクミランスタジオ
イギリスの有名な振付家お二人。 フレデリックアシュトンと
デニスマクミランからとられていますね。
■ 横浜校
パブロバスタジオ ・ ニジンスキースタジオ
こちらも過去の有名なバレエスターたちです。
■ 大宮校
オデットスタジオ ・ オディールスタジオ
言わずと知れた、”白鳥の湖” の主役、白鳥、黒鳥ですよね。
夢がありますね!
2. 厳しくも? 温かいプロフェッショナルな先生
そして先生方! 現役ダンサーの方も、引退された方もいらっしゃいますが、
とにかく美しい! 身体のラインから、そのものごしから、クラスに入って
いらっしゃるだけでプロのオーラが出まくりです! ^^
教えの方法は
甘くなく、厳しすぎず。
リラックスさせてくださり、ユーモアもあり、そして温かい。
しかし、直すべきところはしっかりと注意をいただけます。
生徒さんを置いていかない。明るく、元気が出るレッスンです。
振付(アンシェヌマン)も1回さらっと言っただけで終わり、ではなくて
何回かポイントを押さえた後、ピアノの音で一回合わせてから
順番に生徒さんにやってもらう、という、クラスのレベルを把握して、
とても丁寧に、気を使っていただける感じですね。
大人バレエは順番を覚えられないことが多いから ← 私
助かるので~す。
いろいろな先生のお稽古に出ていますが、個性こそあれ、”はずれの先生”
がいません。教え方がすごく上手な方ばかりです。(”上から”みたいな
感じでごめんなさ~い)
”でも、熊川さんのバレエスクールだから、厳しくてスパルタで怖いのでは?”
そう思うでしょーーーっ??
はい、そんな気がするんですが (笑)
そう思われてたらもったいない! 先生方は
人間味あふれた素敵な方がいっぱい! です。
熊川さんは以前スタジオにふらっと来られたことがあって、
”そりゃあね、プロはもってのほかですよ、間違えたりなんて。
でもね、皆さんはね、ピアノの音にのってね、そんなこと考えずに
とにかく楽しく踊って欲しいんですよ”
そのおっしゃり方がすごく優しかったんですね。
きっと先生方もそのようなお考えではないでしょうか。
3. ピアニストさん在籍! 生ピアノでのレッスン
これは特筆すべきですね。バレエを習うのであれば、生ピアノはマストだと
私はKバレエに来て思いました。 熊川さんが頻繁にピアノに合わせて身を任せて
踊る、とおっしゃいますが、気持ちが高揚します。ピアニストさんたちの
選曲も素晴らしいし、自分がポンコツ?でも、このピアノを聞きながら
身体を動かしている、と思うとたまらないです。是非体験していただきたいと
思います。(プレポワントなど、一部生ピアノでないクラスもあります)
4.スタッフの皆さんの温かさと会員さんたちの温かい雰囲気
受付をはじめ、スタッフの皆さんの対応と会員さんたちの雰囲気もとても温かい。
私もいろいろなオープンスタジオや個人のお教室を体験しましたが、
雰囲気が殺伐としているところもありました。
こちらは皆更衣室やお教室の中でも流れる空気が
穏やかです。
初めての人に話しかけてきたり、ということはないですが、
一人で参加してもマイペースでいられ、違和感を感じるところがありません。
お稽古が始まると自然に自分に集中できるようになります。
5.ワクワクするイベント、発表会の開催
初中級クラスになりますと、”ダンサーと一緒クラス” でKバレエの
一線の方々を招いて、一緒にレッスンできるイベントがあったり、
バレエ演目の中の一部分を簡単にアレンジした踊りのクラスが
あったり、更衣室の中に当たりくじがあると先生と一緒に写真を撮れたりと
楽しいイベントが目白押しです。 ビギナーの方からも参加できるもの
もたくさんあります。先生方がクラスで舞をご披露してくれたりのイベントは
プロの踊りを近くで観られてドキドキします🎵
それから!
もちろん、大人の方のための発表会もあります。 Chance to Dance (通称 “CTD”)
というもので、1年に1回、東京のホールで行われます。
各校で先生方が主に古典バレエの中からシーンが抜粋し、作品を作り、
それぞれ約40名程度募集します。応募は先着順。
先生が配役もレベルに合わせて決めてくださいます。もし自信がなくても、
ご相談の上、出演は可能だと思いますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
写真はイメージです。^^
Kバレエスクールの口コミ
大人のためのKバレエスクールについて、口コミを調べてみました。
代表的なものは以下の通りです。
Kバレエスクールの入会方法は?料金、レッスンの予約、レッスンの受け方について
回数券代について
Kバレエスクールはシステム変更により、現在はネット上で入会、体験申し込み(任意)、
そして回数券を購入するシステムになっています。 以下、入会金・回数券のお値段です。
★ 入会金 グランド会員 30,000円、ホーム会員 10,000円)
グランド会員は5校全てに有効です。 ホーム会員は1校のみ。
回数券 | 1回券 | 5回券 | 10回券 | 15回券 | 20回券 |
---|---|---|---|---|---|
料金(税込) | 3,000円 | 14,000円 | 27,000円 | 37,500円 | 44,000円 |
※全ての回数券の有効期限は6週間です。
↓
* 2024年4月1日より料金の改定があります。3回券が増えていますね。
回数券 | 1回券 | 3回券 | 5回券 | 10回券 | 15回券 | 20回券 |
料金(税込) | 4,200円 | 12,000円 | 19,000円 | 35,000円 | 48,000円 | 56,000円 |
※全ての回数券の有効期限は6週間です。
なんと、3月に入会されると5回分の回数券がプレゼントされますよ!
通常の90分レッスンで1回、ポワントレッスンはプレポワントを除き1回に
数えます。プレポワントやジャイロキネシスなどピアニストさんがつかない
クラスは2,100円となります。(回数券購入の際にこの回数券を指定して購入)
入会、レッスンの予約方法
それでは入会方法について言及していきましょう。
1. まずネット上で会員になる必要があります。
”Kバレエスクール” と検索しHPへ行ってください。
2. 入会・体験をクリック。
こちらに手順が出ています。
STEP1の ”新規会員登録はこちら” を押し、順序立ててご登録をお願いします。
体験レッスンを申し込みたい場合もこちらで申し込めます。
* 登録用クレジットカード
ここには各校の電話番号も出ているので、
何か不明点があれば教えてもらえますよ!
登録が完了すると、ご自身の ”My Page”ができます。そこへログインし、
希望の回数券をクレジットカードで購入後、各校スケジュールを観て予約することが
できます。
こんな感じのページです。
予約を入れる際は上部 ”予約スケジュール/スタジオ選択” をクリックすると
日にちごとにクラス名と先生の名前が入った画面が現れるので、
行きたいクラスをクリックして予約を入れます。
”回数券で予約する” から予約すると、自分の持っている残りの回数も
分かります。
そのページの左下から
キャンセルができます。
予約のキャンセルはレッスン当日の前日夜20:00迄です。
それを過ぎてしまいますと、1レッスンはカウントされてしまいます
のでご注意を!
予約が入ると登録したメールアドレスへメールが届きます。
予約できるスケジュールですが、毎月15日に次の月の1-15日分が公開され、
その後は一日ごとに一日ずつ追加しての公開になります。
大きいスタジオで40人弱、小さいスタジオで30人前後の受付。
コロナ以後は一クラスの人数が限られましたので、人気のあるクラスは早々に埋まって
しまうこともあります。
予約の際、各クラスの中ほどにこのような記載が。あと何人予約できるかが
示されています。
↓
初めてのバレエレッスンを受ける日
更衣室にはレッスンの45分前から入ることができますので、
着替えの準備の時間を考慮して行ってください。
あと、大人には十分なストレッチも必要ですしね!
レッスン開始の10分前で入室は締め切りです。
Kバレエはレッスンに途中から参加することはどんな理由があっても
できません。
受付でご自身のログインページの下部にあるQRコードを読み込むか、
受付で予約がある旨を言うと更衣室のロッカーのカギをもらえますので、
更衣室で身支度をします。
KバレエのTシャツも販売していますので、
身体が温まる前はそれを着ている人もいますね。
そして、
ロッカーの中に着替えや大きなバッグはしまって、
小さなバッグに次のものを入れてお稽古場に持っていくのがいいでしょう。
早めにお稽古場に入られる方はローラーなどストレッチの道具を
持って入っている方もいます。あまり大きすぎないものがいいですね。
* 飲み物(水、お茶)
* ロッカーのキー、
* タオル
* バレエシューズ
飲み物は水やお茶の自販機がスタジオにありますので買えます。
スタジオに入ってしまうと、温度調整はされていますし、
人が多かったりするのですぐ温まるとは思いますが、
冬場はレッグウォーマーやダウンベストなども着ていき、
途中で脱ぐことも可能。
前のクラスがまだレッスンしているときは、廊下で
ストレッチなどをしながら待ちます。
スタジオに入るまで、シューズは履けません。
前のクラスが終わったら、
入って(一応、来た人順に並んで待ってます)多分
鏡の前のバーだけでは足りないので、移動式バーを
出します。みんなでやりましょう。
場所はどこでも大丈夫ですので、早く来たもの順に
(新人だからここはダメ!とかありません。皆鏡の前は
狙います。)自分の荷物を置いてぶつからないように
間隔をあけて場所を取ります。
もしわからなかったら、
前後の人に、ここ大丈夫でしょうか? と
確認してみて、お互いいい気持でやりましょう。
そして、レッスン開始。
まずレベランス(ご挨拶)から。
先生にご挨拶と、ピアニストの方にご挨拶します。
お稽古のメニューが終わったら、始まったときのように、
先生とピアニストさんにレベランスをして終了です。
着替えた後はロッカーのカギをフロントで返却して、終わり。
お疲れさまでした~~~~ です。
まとめ
大人のためのKバレエスクールについてお話してきました。
Kバレエスクールはオープンスタイルのお教室の一つで、
普通のオープンのスタジオと違う点は、
バレエ団と直結しているために
現役のバレエダンサーが教えたり、
公演が近くなると、団員の方が身体の調整にいらしたり、
レッスン内容もピアニストの方が間近な公演の音楽を使用したり、
すごく舞台芸術を身近に感じられるところでしょうか。
一つ一つ丁寧なクラス分けと明るく温かい雰囲気のKバレエスクール。
5つある各校は全て駅の最寄りにあり、
丁寧なレベル分けをされていて、自分次第で上のクラスへのチャレンジもあり!
バレエ団とつながったスクールならではのイベントも目白押しです。
入会、回数券、予約は全てon-lineで完結。 ”Kバレエスクール” で検索して
申し込みをしてみてください。 夢だったバレエの世界はすぐそこにあります。
大人の方、美しい世界に足を踏み入れてみませんか??
その他、Kバレエでは、
”心が躍る、楽しいバレエ”をコンセプトとした Teddy’s Ballet
ボディコンディショニングを少人数制で行う、Teddy’s Balance
初心者を対象とした K-Ballet Garden
といったプログラムで学ぶこともできます。
今回はKバレエスクールのプログラムを中心にご紹介いたしました。
こちらがやはりKバレエの老舗ですので、
バレエを始める際にはチェックしていただけたらと思います!
お役に立てましたでしょうか? よろしければ押してくださいね(^^♪
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