こんにちは、バレエ好きな南帆です。
いやあ、お暑うございます。
今年は2018年は猛暑、ホントに暑い。
しかも関東地方の梅雨明けはなんと6月。
夏本番はまだまだこれからなのです。 さて、
こんな猛暑にはどんな服装でレッスンに臨んだらよいでしょうかね?
汗をかく夏のレッスン着についての注意事項は?
夏に備えた薄着のことばかり考えない?
お稽古場も一番に入るときっとムッとした暑さが襲ってくる
と思います。
昔はエアコンとかはお稽古場にはなかったですが、
昨今の猛暑のため、エアコンは入れているお教室が殆どでしょう。
どちらかというと、私は手足の冷えなどは感じない方なのですが、
暑さを低減するために入れた冷房の温度によっては、
寒さを感じることもあります。
何人かの大人の方がいれば、感じ方は人それぞれですので、
バーレッスンをする間、大きな動きに入るまでの間、
レオタードはキャミソール型のもの、ホルター型のものなど
思い切り、露出の多い方のレオタードにして、
バレエタイツ、ショートパンツ、またはスカート
といったベーシックなものに加えて、
カシュクール
(長袖で胸のあたりでボトムを縛る、カーディガンのようなもの)
シュラグ
(肩とアームスを温めるアームウォーマーのようなもの)
レッグウォーマー
は薄いものでよいので夏でも持って行って、必要に応じて
つけている方がよいかもですね。
身体が温まる前に冷えてしまうと筋肉の動きが悪くなってしまいます。
私が最近まで習っていたお教室では、
冷房がとても苦手な方がいらして、
皆がキャミソールなどになっていても、
首にタオルを巻き、長袖のトックリ??を着て、
エアコンの風ができるだけ影響しない場所のバーに
ついて、センターでも
”ここでやらせてください” とお願いしていらっしゃいました。
何人かで一緒に受けるレッスンなので、
やはり調整のできるアイテムは持参した方がいいですね。
汗を死ぬほどかくんだけど
普通にバーレッスンをこなしていけば、
やはり暑くなり、かなり汗をかくことになってきますよね。
二の腕を気にしてスリーブのついているレオタードを着ている方は
脇の下の汗とか、気になりますか?
もしもすごく気になる方は ”汗脇パッド” ですか?
つけておけばいいと思うんですけど、
実はですね、
バレエをやっていると、もっともっといろいろ
気にしなければならないことがあるんですよ。
先生から、注意すべきこと、いろいろ言われます。
集中してやっていると、汗染み、とかを気にしている暇は
なくなります。
ので安心してください(^^♪
もしどうしてもつけたかったら、汗脇パッドを。
もしなんでしたら、これを機会に
キャミソールデビューはいかがでしょうか?
もしスポーツクラブなどで数レッスン一日に受けるのであれば、
着替えのレオタードは持参しましょうね。
【注】
汗はこまめにふき取るようにいたしましょう。
汗拭きタオルは絶対に! お忘れなく。
大きな動きをした後には、頭から水をかぶったみたいに
なっちゃうこともあります。
家からタイツやレオタード着ていくのは X だよね?
う~~ん、こればっかりは・・・
お稽古場につくまでに汗だくになってしまうでしょうが、
そこで汗をふいてとっとと着替えるのは結構大変かもしれません。
タイツとか、レオタード引き上げるのに汗がひっついて
上がってこなくておたおた・・・・
あくまでも、汗をあまりかかない体質の私の経験に基づき、ですが、
こんな風に通っていました。
■ タイツ(穴あきタイプ)とレオタード(スリーブなし)は家から着て、
タイツから足を出して巻いてできるだけ上までまくり上げ、
長めのスカートをはいて、素足サンダルで行ったり、
■ 黒スパッツとレオタードの組み合わせにして、Tシャツと長スカート
をはいて、素足サンダルにして、着替えるときにタイツソックスを
履く。(タイツ生地でソックスタイプのものがバレエショップで
売っています)
【注】
ピンクのバレエタイツは暑く感じられますが、夏場でもレオタードや
ショートパンツから素足がのぞくことはありません。
黒いレギンスやスパッツを履くことはあり、膝から下が
素足、というのはありますが・・・。
*****
レオタードも汗だくになってしまうとしんどいですが、そこは
ご自身の汗かき具合に合わせて調整してみてください。
私はとりあえず、
”レオタードが身体にひっついて着替えにくくなることへの不便さ”
に重きをおいて、家から着て行ってしまってました!
バレエシューズのお手入れは?
プロや上級者は床を感じたい、とのことでスパッツの下からは素足で
直にバレエシューズを履く方も多いです。
個人的な好みで言えば、私はタイツを履いていた方がいいかな??
靴を履くときに靴下履いていたい、って感覚とちょっと似てますかね。。。
そして足には汗をかいていますので、家で陰干しをしましょう。
カビが生えたり、臭いが籠ったりしてしまいます。
布製のものは洗えなくもないですが、縮むことがありますので、あまり
お勧めできません。
まとめ
1. 猛暑の夏でも、冷房などで以外に冷えることがあります。
薄いカシュクール、レッグウォーマーは持参した方がよいかもしれません。
2. 汗染みは気にしない! ていうか考えもしなくなります。
動いている間はいいですが、止まって冷えて風邪をひいてもいけないので、
汗はこまめにふき取りましょう。
キャミソールデビューもいいですよ(^^♪
3. 自分の汗っかき具合に合わせて、家からレッスン着をつけていくか
決めましょう。
4. バレエシューズはマメに干しましょう。
*****
最後にもう一回、夏のバレエレッスンの持ち物(^^♪
* 冷房が合わなかったときのための防寒着
* 替えのレオタード、タイツ
* タオル、汗拭きシート(さっぱり!)、制汗剤
* バレエシューズ
* 水分
* 帰りは着替えてきた方がいいから着替え
ご参考までにどうぞ!!!
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