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職場にいるしたたかな女とは? ぶりっ子? 二度と関わりたくない??

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お局さんのつぶやき
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こんにちは。

会社生活していると、もちろん様々な人間模様がありますね (笑)

私も女だから、多少はしたたかだと思うんだけど。

すごく印象に残っている、こんなオンナいましたので、

ご紹介してみましょう。

う~~ん、どこまで言っていいのかな・・・まあいいか。

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職場のしたたかな女ってぶりぶりのぶりっ子なの?

 
うん、そんな人もいるでしょう。

したたかなんだから、自分中心でいたいし、

なんか、すごくオンナオンナした見てくれで、

ちょっと胸とかを強調するような服を着て、

自分が美人なのをよく知っていて、

何をすれば自分が注目されるかも知っていて、

 
女同士の時と、男性社員がいるときと態度が全く違う!
 
我々の若いころはやった、今は死語かな?

 
ぶりっ子
 
だったりして。

 
そんな彼女だもの、男が放っておくわけがない。

職場だけど、何かにつけて美味しい役どころが回ってくる・・・・。
 

そんな人いたら、いや~~、むかついちゃうかもですね。

実際、そんな子も多いんだろうな~~~。

でもね、

きっと、ほんとにしたたかな子は、

女性の心もきちっと虜にするんですよ。
 

私がしたたかだと感心??してしまった子は

私の心もしっかり、掴んでいました。

 

職場のしたたかな女 – 彼女がしたこと

 
彼女に初めて会った時の第一印象は、

目のくりくりした可愛い子。

でも、

化粧っ気があるわけでもなく、

特別美人、というわけでもなく、

派手な装いをしているわけでもなく。

 
私は彼女と職種は違うのだけれども、一緒にチームで

仕事をしなければならない間柄でした。

 
彼女はとても声が小さくて、

人と話すのが苦手な感じがしました。

 
上司が彼女に仕事をふると、

いつも彼女は一生懸命、彼のいうことについていこうと

努力をしているのがそばで見ているとわかりました。

 
そして、話しかけると、

小さな声で、
 

”いつも、助けていただいて、ありがとうございます。

いつか美味しいものでも食べに行けるといいですよね(^^♪”
 

なんて言って、にこっと笑うような子。
 
 
そして実際、ご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりすると、

私や、他の男性、女性の話す内容に

絶妙な相槌を打ち、基本的に 聞き役。

そしてお酒を注いだり、料理を取り分けたり、

それが男性にばかり媚を売るのではなかったのです。

 
余計なことは言わないし、聞き上手。
 

お局要素満載???な私は、

そんな彼女が可愛く、

 
この子のことは、お客さんに何を言われても守って

あげなくちゃ!

 
なんて思うようになっていました。

当時私は営業をしていて、彼女はその売る製品の設計関連を担当。

彼女が内部でしっかり仕上げたものを

私が表で売ってくる、みたいな、

そういうチームだったんですね。

 
彼女はこんなに一生懸命やっているんだから、

すぐに力をつけて、私たちはいいチームになるに違いない、

私にできることは頑張ってフォローしなきゃ!!!

 

そんなんだったんですけど・・・・。

 

職場のしたたかな女 – 自己愛だけだった・・・

 
そして、年月が少しずつ過ぎていきました。。。

彼女は、中堅どころになりました。

製品の注文は多くなり、

営業の私は、技術的なところを彼女に助けてもらうために

いろいろお願いをしていたのですが。。。

 
”じゃあ、いつまでに、この資料を仕上げられる?”

”はい、わかりました”

 
無理のないスケジュールでお願いしたつもりでした。

もし、無理があるのなら、相談してくれたらよかったんですが、

彼女ははい、と言ったきり、

その資料が仕上がってきたことはありませんでした。

もう経験は積んでいるので、まったく訳の分からないことを

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やっているわけではないんです。

 
間に合わないので、彼女の部署に様子をうかがいに行くと・・・

彼女と、彼女の男性上司が目くばせして、こっちを見ています。

 
”だからさ~~、もう少し、仕事のプライオリティをつけて

話を持ってきてよ。

どれもこれも急ぎじゃ、できないだろう”

 
毎回毎回、男性上司が私にこういう始末。

彼女自身で私に何か言うことはありません。

 
私は彼女と1対1になったときに、

”どう?あれは大変? 大変なら、こちらを先にする?”

そう聞くと、

”そうですね、そうします”

 
とにっこり。

 
そして次に同じことを頼んで、できてこず、

また聞きに行くと、同じことが繰り返されました。

 
こんな感じなので、営業の私は顧客から、

期日を守らない、どうなっているんだ、と

怒鳴られたことも数知れず。

 
そんなに間に合わないなら、

もう少し真剣に頑張るなり、他の人に助けてもらうなり

すればいいのに、

ある時、本当に期日が迫った仕事をお願いしておいたとき、

よその部署の男性たちとお茶をしながら談笑しているのを目撃。

 
”あれじゃ、また間に合わない”

 
こっちでいらいらしていてもどこ吹く風。

私は自分の部署や関係部署に訴えてみたんですが、

なんと、みんなが口を揃えていうのは

 
”彼女は優秀だろう。 〇〇関連の書類はみんな彼女が作ってるんだよ”

 
”彼女の英語はすごいから、私、いつも教えてもらっているのよ”

 
とか、彼女はとにかく、周りの人たちを虜にしてしまっていたのです。
 

いや、私だって、仕事でこんなじゃなければ、

 
”守ってあげたい”
 
と思っていたし、

彼女にはなんだかわからないけど、皆、なんだかやられちゃっている。

 
どうしたらよいのか、考えあぐねていたら、
 

社外に一人、それを見抜いていたお客さんがいました。

 

職場のしたたかな女 – 二度とかかわりたくない

 
そのお客さんも、私と同じ、窓口役をやっている方で、

お客さん側にも、製品担当者がいました。

その窓口役の彼が私に漏らしたのです。

 
”うちの製品担当が言うんだけど、とにかくレスが遅いし、

彼女の担当なのに、いつもメールの返事は〇〇さん(上司)なんだよな。

しかも、自分で問題を解決しようとせずに、うちの担当に全部

責任を持たせるんだよ”

 
彼は憤慨している様子でした。

 
”うちに来るときもいつもいつも上司とワンセットだけど、

あの子は一人で対応ができないの?”

 
と私に聞いたのです。

 
今まで私はその方に、レスが遅いと営業としてずいぶん

怒られていましたが、その方はいろいろ、見ていたんですね。

 
 
結局。そのお客さんが私の上司を通じて

お話をしたようです。
 

当初は彼女の上司やその周りに庇われていましたが、

その後、配置転換になり、のちのち、

会社を辞めていきました。

 
こういう言葉が正しいかどうかわかりませんが、

彼女こそが 関わる人、男女にかかわらず、魅了してしまう、

”魔性の女” と呼ばれるタイプの人なのかもしれません。

 

それを外から見ていたお客さんは見抜きましたが、

私も途中までは見抜くことができませんでした。
 

 
チームですから、勿論、飲みに行ったり、親しくなって

気心知れるのはもちろんいいことだし、

それで仕事がやりやすくなることも、勿論、あります。

 
しかしながら、

やっぱり、職場の人とは、そこまで気持ちを入れ込むことなく、

ドライに、”仕事” として協力し合っていくほうが

結果としてうまくいく。  私の結論です。
 

それ以来、

私の ”つるまない” 主義、
 

”職場の人との距離感は必要以上に縮めない”
 

意識にも磨きがかかったのでした。

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