転勤とお引っ越し

初めての引っ越し? 業者さんとの打ち合わせと実際の引っ越し準備

目安時間 8分

約一か月前になると、引っ越し業者さんから電話がかかってきます。

 

そして電話でどんな荷物を、どんな荷姿で送りたいか、の聞き取り

をされます。引っ越し業者さんによっては実際家まで来て、大体の

荷物の分量の見積もりをされる業者さんもいらっしゃるようです。

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私は留守宅を残していくのもありましたし、整理整頓が得意なタイプではないし、目指せ引っ越しミニマリストの気持ち満々になっていました。

ラッキーだったのは、早めに赴任先に入っていた主任が少しだけ

住んでいた為、メインの収納場所の奥行と幅、高さを聞いておけたので、

手持ちの衣装ケースと、邪魔になっていた小型のタンスをそこに置ける、と

目星がついていたことでした。

 

簡易な衣装ケースは(むしろ重くないので簡易な方がいいです)

洋服を入れたまま納める事ができますので、整理の手間が省けます。

ハンガーにかけたまま運んだ方がいいスーツや洋服もその旨を話せば

個人用の、コンテナのようなものを当日都合してもらえますし、

まず、持っていくものの目星を立てて、こう運んでもらおう、という

イメージを自分のなかでざっくりでも固めておきましょう。

 

今回私の引っ越し業者さんは電話の聞き取りだけでも

分かって頂けました。

 

結局私は聞き取りの際、以下のような情報を用意しました。

 

  • クリアな衣装ケース二つ(3段で構成されている、たたんだ洋服入り)
  • 木製のタンス(1m x 1m x 1m位)が一つ。(洋服は少し入れる)
  • スーツ用コンテナを用意してください。
  • こたつテーブル一つ。(テーブルが備え付けてあるかどうか、不動産屋さんに確認した方がよいです。ウィークリーマンションとかですと、備え付けられているパターンが多いですが、アパートですと、無い場合もあります。ない場合、ご飯とか、立ちながら、もしくは、地べた?で食べる事になったりします。
  • 自転車一台。
  • 布団セットあり。(ベッドマット、掛布団2枚、枕、タオルケット)
  • 後は食器、洋服、その他備品を入れる段ボールを下さい。

 

最後の段ボールの数ですが、最低一年居る場合は勿論全季節の洋服が要りますし、

かさ張るものにするのか、仕事の内容、個人の嗜好によってもはっきりと言えないところがありますが、前述したとおり、荷物は少ない方が圧倒的に楽ですので、

(私がずぼらなだけですね!)

家の装飾品等は一切持って行かない、服は薄手で、上着も1~2着。

あとは現地で入手する等ケチケチポリシーでお話したら、

 

“では、Sサイズ10, Mサイズ10お届けしますね”

 

ということで、

 

数日後、

Sサイズ(約35cm x 40cm x 35cm)段ボールを10個、それよりさらに大きい

Mサイズ10個が届きました。

それにはガムテープ1ロール、緩衝材代わりのプチプチ、包装紙も同梱されていました。

 

さて実際の梱包です。

 

二つの衣装ケースには、たたんで入る洋服を季節別に分けて入れました。

冬物は多少、かさ張りますが・・・。

クリアケースの場合は外から、ぐちゃぐちゃに入っているかのように

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見えてしまって嫌だという人もいるかもしれません。

私はあまり気にしないので(汗)入れてしまいました。

ただ、下着とかですと、流石に・・・でしたので、段ボールの方へ移し替えました。

 

 

木のタンスには殆ど物は入れず。タオル等を少し入れたくらいです。

タンスは新居で運び入れるのに、重さやサイズで大変なこと

もあります。 引き出しを一つずつ出して運ぶこともあるかもしれないので、

あまりものを入れないのが得策でしょう。

 

さて、段ボールのほうですが、こちらはクリアケースに入り切らなかった

洋服と、備品(食器、洗剤系等)を少しずつ詰めていきます。

カップやお皿は送られてきた包装紙で軽く包めばOK.

100均で入手しておいた落としても割れない食器は気を遣わなくて

いいですね。

新品の家庭用洗剤はそのままでも大丈夫ですが、心配ならば口のところを

ガムテープで覆っておきます。

洋服はやはり直置きだとなんなので、プチプチを底に敷きました。

 

そして、私はスーツが形状記憶だったので、ハンガーにかけたまま、

衣装袋に入れて、段ボールへ折って入れてしまい、結局リクエストした

スーツ用コンテナ―は使用しない事になりました。

 

スーツを何着も持っていく方、洋服が多い方は本当に大変ですね。

 

私は制服がありますので、その辺も助かっていると思いますです。

 

結果的に、荷物は以下のようになりました。

 

  • クリア衣装ケース二つ(1個3段重ね)
  • 木製タンス一つ
  • 自転車一台
  • こたつ付きテーブル
  • 布団セット一つ (大きな布団用の袋を用意してくれました)
  • Sサイズ段ボール4箱

 

後々他のメンバーにも確認しましたが、段ボール15個とか、7個とか、

やっぱり様々です。

一人暮らしの方は育てていた観葉植物を全部持ってきたりとか、

傷んでしまうので調味料関係も全部持ってきたとか、

やはり事情はそれぞれですね。

出来るだけ自分が心地よい環境で過ごしたいから、家具、装飾品等も

自分が満足できるものを運び込んでいる人もいるわけです。

 

私は家では物が増えすぎて、そして子供の成長に従ってその都度違う種類の

ものも増えていき、そしてそれを処分し損ねて狭い家に住んでいるという

感覚が否めなく、ごちゃごちゃしていると散らかって掃除もしにくくなる息

苦しさがたまらなかったので、今回は迷わず最低限のものだけ、と決めていました。

例え殺風景になっても、ミニマムで過ごそう、と決めていたので、

こんな感じになりました。

 

段ボール箱の表には、何が入っているか、簡単に書いておきましょう。

引っ越し先に何部屋もある方は、どこの部屋、場所へおいてほしいか、

等も役に立つと思いますし、すぐに使用したいものについては

“すぐ使うもの”という記述をするのも便利だと思います。

壊れやすいもの、取り扱い注意のものにはその旨もわかるよう、簡単に

書いておきましょう。

 

さて、その後どうなったでしょうか?

乞うご期待ください。

 

“初めての引っ越し”みたいですね!

 

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